2016年03月14日

早くも引っ越し

季節もこの頃は春を迎えつつあるようで、寒い日と寒くない日が交互に来るような陽気になっている。
今のところに引っ越してわずか半年だが、また引っ越すことになった。
それというのも、家の前の道路に車を停められなくなってしまったからだ。
そもそも、居住区の敷地内に空いている駐車スペースがなく、居住区の前の道に駐車できるというので契約したのだが、道路を挟んで向かいに小学校があり、こちらの学校では子供の送り迎えに自家用車を使う家庭が多く、路駐している車があると登下校時に大変な混雑になるので、最近になって交通警察の取り締まりが来るようになったらしい。
こちらとしては話が違うと言いたいが、路駐しているのがそもそもおかしいので、思い切って引っ越すことにした。

自分は引っ越しはあまり嫌いな方ではないのだが、引っ越してきたのが半年前で、引っ越し業者と連絡を取ったり段ボールを調達したり荷物を詰めたりと、まだ面倒くさい思い出が消えていないうちにまた引っ越しというのはさすがに面倒くさい。
特に段ボールの受け取りが面倒だ。引っ越し業者の段ボールは値段が高いし30個とか多くからしか持ってきてくれない。
だからアマゾンとか天猫とかネットで買うのだが、日付とか時間とかの指定ができない。
突然平日の昼間とかに携帯に電話をよこして、こっちが家にいないと分かると、門の警備に預けるとか言い出す。門の警備ならまだいいが、隣の家に預けるというケースもあり、これが本当に困る。
コンビニで代わりに受け取ってくれるサービスがあるようだが、このサービスは大きな荷物の場合は使えないようだし、そもそも今の家の近くにコンビニがない。
そこで考えた方法が、ネットショッピングモールの中で、段ボールを扱ってる業者で、注文から1〜2日で確実に届ける、という上海の業者を探し、金曜日に注文する。
うまくいけば、土日に家にいれば受け取ることができるはず、という作戦だ。
なんでこんなことで頭を悩ませなければならないんだ、という話だが、イライラする気持ちをやり過ごしていかないとこの国に居続けるのは難しい。

引っ越し先を探すのも面倒が多い。
上海の近年のマンションの値段はものすごく高騰しているようで、2年くらい前は1平米3万元くらいだったのが、今は5万元になっているという。
賃貸も、2年前に3千元で借りれた部屋が、今は4千元になっているという。
自分の場合は特に車があるので、駐車場に空きがあるところを探すのがとても難しい。
車がなければもっと会社に近い場所に住めるし、余計な出費もないし、そもそもあんまり乗らないし、何で車を持ち続けているのか疑問になる。
というわけで、新居をなるべく早く探さないといけないが、家賃が安く駐車できるところを探すのがさらに難しくなっている。
なので、探すのに時間がかかるかな、と思っていたが、探し始めたその日に見つかった。
今度の住居は地下鉄の駅に近く、内装も断然きれいで、居住区内に駐車スペースもあるし、家賃も3,100元で、以前と大して変わってない。
条件がだいぶ良くなってるのに値段が変わらないのは、部屋の面積が若干小さくなっていて、間取りが1LDKから1Kになったからなのかなと思う。
そもそも一人暮らしの身で寝室とリビングが別々なのが、移動するのが面倒だったので、一つの部屋になってくれたのがありがたい。

というわけで、新居を探すのはものすごくうまくいった。
半年前なんか何週間も不動産会社を何社も回ってもろくな部屋が見つからなかったのが嘘のようだ。
億劫だったけど早く動いて結果うまくいった。
まあ今回は運が良かった。
何回も引っ越していればこういうこともある。
ラベル:上海
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2016年01月15日

職場の食事会に参加した

2016年になった。
上海は冬の真っ只中だ。とても寒い。深夜はマイナスまで気温が下がる。
空気も汚い。空気汚染指数が200以上の日も多い。
正月は、予定通り四川省へ行ってきた。
峨眉山に登り日の出を拝むことはできたが、そこで体力を使い果たしてしまい、成都では体調を崩し、パンダを見ることができなかった。
なのであまり達成感がない。仮にパンダが見れたとしても達成感があったかというとそうでもないかもしれないが。
ひたすら疲れた思いだけで記憶に残る情報が少ないというのもあるかな。

仕事のほうは相変わらずで、個室に篭っている事が多い。
午前中で仕事が片付いた時は、食事を取って午後爆睡することも覚えた。
個室最高だ。
それからごたごたがあって蘇州に出張する機会が増えている。
昔の同僚と会うこともできたが、みんな全然変わっていなかった。
蘇州側の希望で自分がまた蘇州に異動するような話もあったが、上海本部と蘇州との綱引きの結果、上海に留まることになりそうだ。
しかし年明けから無錫でのごたごたの事態が急変し、その余波で蘇州に行く機会が今後増えるかもしれない。
今回のごたごたは、会社内部の生存競争にも関わっているため、自分はおとなしく中立の立場にいる。
誰の意見がどの程度偏っているのか分からないし、少なくとも自分の部署の利益を代表した意見になっているので、誰の言うことも鵜呑みにはできない。
こちらの会社は、きちんと原因を調べたりせずに、すぐに解雇だ閉鎖だと大鉈を振りたがるので恐ろしい。

そんな中、先日会社の新年会に参加してきた。
と言っても会社全体ではなく、自分の部署を含め2〜3の普段から一緒に仕事をする部署が集まって開催した小ぢんまりしたもので、日本人は自分ひとりだった。
場所は会社の近くの日本料理屋で、1人300元以上の食べ飲み放題のコースだった。
自分達は遅れて行ったのだが、料理は沢山注文したというので出てくるのを待ってると、まず来たのが牛タンステーキで、その次も何かの肉で、さらに海老の串焼きとか、海老を裂いてチーズを乗せて焼いたやつとか、カニとか出てきた。
サラダは?と聞くと、頼んだというが、出てきたのがフルーツの切り盛りにアイスが乗ったものだった。
刺身の盛り合わせも出てきたが、皿の半分以上を牡丹海老や車えびや手長海老やといったエビ類が半分を占めていて、マグロやイカや白身や青魚が一切乗っていない、というほぼエビの盛り合わせだった。
それからさらに鶏の唐揚げとエビの天ぷらが出てくる。
野菜はと言うと、エノキダケのソテーが2皿出てきただけだった。
そういえば中国人の食事会ってこうだったな、と久々に思い出させられた。
彼らは肉ばっかり頼むのだ。
肉野菜炒めが出てくれば肉ばかり先に食べてしまい、野菜炒めだけが残る。
そんなわけで、自分でシーザーサラダと枝豆と山芋の短冊切りと焼き銀杏などを頼んで、食べた。
焼き銀杏は人気があった。木の実系はやはり好きなのかな。
あとはタラバガニやらウニやらも出てきたが、ウニが容器にへばりついていて、持ち上がると粘って糸を引いているという恐ろしいものだった。
参加者の中には部長が2人いて、1人は最初の乾杯から日本酒の熱燗で、飲み放題の決して美味しくない酒をずっと飲んでいて、もう1人は下戸だからってアイスばかり5〜6個食べていた。
こんなんでいいのか、この人たちは日本料理を心から楽しめているのか、という疑問が自然に湧いてくるが、そんな思いは心から抹殺するのが大人の嗜みというものだ。
しかし、この店を日本人相手の接待に使うという話を聞いたら、それは止めさせよう、と思った。
ラベル:旅行 上海
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2015年12月18日

居留許可に関して公安に処罰された件

8月に新しい職場に入社しているのだが、ビザ関連の手続きが最近になってようやく終わった。
通常は、同市内の転職の場合は2〜3週間で終わるはずだが。
自分のいる業界が特殊で、労働部門で就業証の手続きを行う前に業界管轄の役所で特別な許可が必要で、そこで2ヶ月もかかったらしい。
何でも、上海で今年まだ2人しか許可が出されていないものを、職場の人たちで手を尽くして何とか許可してもらい、こんなに時間がかかったのだそうだ。
それに勤務先の担当の怠慢も重なり、合わせて4ヶ月以上もかかってしまった。

公安には職場のボスが裏から手を回して、事情説明と反省文を提出して事なきを得ようとしたが、流石に4ヶ月の遅延だとそうはいかないようで、出入国管理局の3階の窓口とは別室の取調室みたいなところで、事情を聴取された。
その部屋には熟年の小太りの警官が座っていて、こちらを威嚇するように表情を作ったり大きな動作を取ったりする。
一緒に行った勤務先の担当が、職場のボスの知り合いの公安幹部の名前を言ったが取り合ってもらえず、「一个犯法,一个違法」だ、などと脅された。
個人も会社も同等に処罰される、と脅しているんだろうが、こっちが外国人で心に響かないのは分かっててポーズでやってるだけにしても、その醸し出す小物感ばかりが目立って、こちらも表情を無にして対応するしかなかった。
そして、そもそも10日以内に変更手続きを行わないといけないし、不法滞在期間が3ヶ月以上になるのでここでは対応できない、別の場所で処罰を受けてもらう、といわれ、浦東の遥か南の住所を案内された。
その10日以内の変更手続きというのが初耳で、職場の担当者も聞いたことないという。
しかし今回は10日どころの話ではないので、次の行動に移った。

同日、その案内された「出入境管理事務室接待室」に行った。
建物の外で少し待たされた。すると背後から声をかけられ、振り返ると背の高いスラっとした男がパトカーの間を縫って歩いてきた。
吉川晃司似の、カジュアルなスーツ姿で開襟シャツを第2ボタンまで開けて木の数珠みたいなネックレスを首に掛け、腕にも木の数珠みたいな腕輪を2つ巻いた、背の高い渋い青年であった。
彼は「2時に待ち合わせしたのになんでこんな時間なんだ。」といいながら、ドアのパスワードを打ち込む。
それから入口のすぐ横の4人掛けの机が一つある狭い部屋に案内された。その間渋い表情はずっと崩さない。
彼は、話が通ってないのか、分からないふりをしているのか知らないが、初めから話を聞こうとし、どういう状況なのかを同行した社員が説明し、準備した資料を一通り見せた。
続いて、会社はどういう会社で、何の仕事をしていて、外国人は何人いて、前の会社はどこで、現住所はどこだ、というような内容について受け答えした。
結局は彼の一存でどうこうできる案件ではなかったようで、この件は一旦預かったので来週の火曜日にまた来い、ということになった。
同行した女性社員は、この警官の対応を無愛想だと受け取り、帰り道で悪口を言っていたが、どういう処分になるか分からない状況で笑顔は見せられない、というその警官の考えは分かるし、自分では対応できないから話をあまり聞かずに一旦帰らせる、という対応も理解できる。
自分も以前日本で似たような仕事をしていたためか、自らの怠慢を全く省みないその社員に頭に来てるからなのか、警官の方に同情的になった。

後日、再び「出入境管理事務室接待室」に赴いた。
今度は優しげな目をした快活な若者警官が対応した。
彼は、上の方から話は通っている、処分も500元の罰金ということで決まっている、と言い、さっそく書類を預かり、端末を開いて処理を始めた。
やはり会社の状況やら住んでいる場所やら仕事内容やらそんなことを話し、その警官の雰囲気もあり、聞き取りは和やかに進んだ。
同行した女性も調子に乗り、自分の会社は上海一大きな事務所だとか、転職してきたらあなたは立派に活躍できる、とか、高学歴だからなんとか就業証も取れただとか、こちらが恥ずかしくなるようなくだらないことを言い続けていた。
そんな無駄話を挟みながら、1時間あまりおしゃべりが続いた挙句警官が席を外し、いつまで続くのかな、と思ったら、何やらプリントアウトしてきて、それが3ページにも及ぶ自分の調書で、対話の中の必要な部分が尋問形式で全部反映されていた。
それで、その調書とその他の書類やコピーに延々とサインし、ようやく全部終わった。

それから、10日以内の規定その他について、警官に直接聞いてみた。
10日以内の規定は、以前からあるものの、最近になって厳しく適用し出しているということだった。
具体的な条文は、
『中華人民共和国出境入境管理法』(2013年7月1日施行)
第33条2項 外国人居留証の登記事項に変更が生じた場合は、登記事項に変更が生じた日から10日以内に、居住地の県レベル以上の地方人民政府の公安機関出入国管理機構で変更手続きを申請しなければならない。

それから、この法律には罰則規定も存在する。
第62条 外国人に次の各号に掲げる事由がある場合、国外に移送することができる。
(1)期限内の出国を命じられたが、所定期限内に出国しない場合
(2)入国を許可しない事由がある場合
(3)不法滞在、不法就労の場合
(4)本法又はその他の法律、行政法規に違反し、国外に移送する必要がある場合
第78条 不法滞在した外国人には警告を与える。情状が深刻な場合は、総額1万元を上限とし、不法滞在1日につき500元の罰金、又は5日以上15日以下の拘留に処す。


それから、10日以内には、勤務先変更の他、公安に届けた暫時居留証に記載した住所を変更した場合や、パスポートに記載された氏名に変更があった場合も、居留許可の変更事項の申請を行わないといけないということだった。
20151218.png
公安の出入国管理局のホームページから抜粋。
居留許可の届出事項に変更が生じた場合は10日以内に届け出ることがちゃんと載っていた。

というわけで、そんなこんなで500元の罰金で済んだ。
上の条文の1番安い罰金だ。
職場のボスが警官の直属の上司に繋がりが持てて、そこからのお達しで、最も軽い罰で済んだのだという。
今回は、法律を杓子定規に適用されれば拘留や国外退去の可能性もあっただけに、軽くて良かった、なんて考えがちだが、自分は何もしていないのにそもそも勤務先と行政機関の怠慢で罰金を科されるというのが道理に反する。
本当はお咎めなしにすべきだし、そもそも公安と就業許可を出す役所でちゃんと話し合ってこういう政策を進めるべきだ。
就業証だけだったら1ヶ月かからないはずだ、という前提だが、労働部門より前に業界の関連省庁の許可が必要になるともう間に合わなくなる、という事態には何の対応もせず罰金というのは問題がある。
しかし今回の場合は勤務先もノロノロしていて恐らく最初の1ヶ月くらい手続きを始めていなかったのもあり、3ヶ月以内だったら公安の対応もまた違っていたかもしれない。

今回の話をまとめる。
外国人が離職した場合、まずは10日以内に出入国管理局へ行き、離職による登記事項変更の届出を行う。外国人一人で行ってもいいし、新たな勤務先の者が帯同してもよい。必要書類は不明。変更の届出を行うと、その場で臨時の1ヶ月の居留許可を発行してくれ、その次に新たな就職先で就業証の手続きを行い、その後で居留許可の手続きになる。
就業証の手続きが終わるまでは何だかんだで2週間くらいかかるので、時間の余裕はあまりない。
その1ヶ月以内の臨時居留許可の期限を過ぎると、やはり不法滞在になる。
転職先を探し始めると、面接から採用までは日本より速いとは言え1ヶ月くらいはかかる。
だから、離職後に就職活動をする場合は、実質的には間に合わず、一旦国外に出なければならなくなる。

従来は、前の勤め先の就労ビザの期間が余ってたらそれを使えたが、今は大分厳しいようだ。
日中関係が悪いから日本人にだけ特別厳しい、なんて言う人も多いが、これは全体的な傾向で、強いて言うなら東南アジアやアフリカの人々に対してはチェックが厳しいらしいが、これも出稼ぎ不法就労が多いという経済的要因である。
中国の経済力が高まって出稼ぎの流入が多くなり、さらに大学進学率が高まり人材に余剰があるのに、爆発的成長も一段落して就職先の増加率は低い、というような要素がいろいろ合わさり、外国人の流入を抑制しよう、という流れになっているのではないか。
一方では、優秀な人材へのグリーンカード付与の条件緩和などは進めていくようで、必要な人材と不要な人材への政策があからさまに違うのは、この国らしい。
ラベル:上海 ビザ
posted by からみもち at 02:03| 上海 | Comment(2) | TrackBack(0) | できごと・感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月02日

スポーツジム入会に関して

10月の国慶節は、引越しのため旅行に行けなかった。
その代わりと言っては何だが、元旦の休みに何処かに行こうと考えていた。
重慶の大足石窟に行こうか、成都の峨眉山に行こうか迷っていて、結局峨眉山に行くことにした。
せっかく元旦なので、山頂で日の出を拝むつもりだ。
峨眉山の山頂は実は標高3,000メートル以上あり、冬なので雪に覆われている。
雪景色を見たいし、日本でアイゼンも買ったので、せっかくだから行ってみる。
雷洞坪というところまで観光バスで行き、そこからロープウエーを使えば、ほぼ歩かずに山頂まで行けるが、それではつまらないので、万年寺から雷洞坪まで15キロくらい歩き、雷洞坪で宿泊して翌朝山頂まで歩いて日の出を拝む予定だ。
それから、楽山大仏を見て、嘉陽機関車に乗って、成都に戻ってパンダを見る。
結局、どこぞのツアー会社が企画するようなコースになってしまった。
しかし、峨眉山登山については、雪山だし、今のたるみきった身体ではどうにもならない。

と言うわけで、スポーツジムに通い始めた。
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ここに通っている。回りは工事中だが、建物の中はちゃんと営業している。
入会するに当たって、会費も値段交渉が必要だった。
最初に行って値段を聞いたときは、やはりそこそこ高く、1年で5,200元だった。
それから、今だけキャンペーン中で4,700元だと言われ、さらに半年間の無料期間がついた。
さらに、3年間で6,600元というプランも紹介された。
内訳は、1ヶ月550元、それを1年間払って、そうすればあとは2年間無料、という訳が分からんプランだ。
要するに、なるべく多くのお金を先に回収したいのだ。契約期間の長さとかは2の次、というか、客が通い続けるかどうかは考えていない。
自分としては、部屋の賃貸契約が1年更新なので、スポーツジムの契約もなるべく1年きっかりで終えたい。
いずれにしても、ここまでは織り込み済みなんだろうから、その日はそれで切り上げて、他のスポーツジムでも話を聞いてみることにした。

それで、今度は楊高中路の南側の派手な建物の7階にあるスポーツジムに行ってみた。
建物は、真ん中が上から下まで大きな吹き抜けになっていて、7フロア全てが高級家具売り場になっている。
ジムははとてもきれいで、通常の設備のほか、個人指導用の部屋やらボクシングのリングやらもあったりして、2フロアに渡る広いジムだった。
会費は、1年で3,300元。入会費1,000元。これでも、最初のところより安い。
そしてさらに、今ならキャンペーン中で、その日に即金で支払えば、1年契約したらもう1年の分が無料でついてくる、という。
2年で4,300元だから、1年で換算すると2,150元になり、かなり安くなるが、1年で引っ越してしまえば残りの1年は使えないし、こうやって安い値段で後先を考えずやたらと会員を入会させていれば、混みすぎて利用しづらくなるだろうし、だから一見安そうに見えるが、リスクがある。
そして、この感じだと最初のスポーツジムにもう1回話を聞きにいったら面白いかもしれないと思い、一旦帰ることにした。
そしたらここのセールスマンがかなりしつこくて、ジムの外までついてきて、どうして契約できないのかと聞いてくるので、おまけはいらないから1年だけで契約したい、と言うと、ついには、1年で2,400元、入会金なし、という金額を出してきた。
とても魅力的な金額となったが、場所が家から距離がちょっとあるし、建物が派手すぎで夜も照明が光り輝いているのに家具売り場の客の入りが閑散としているという、こんな存在してる意味が分からない建物に通うのも少し不安なので、保留してもう一つの方の話をまた聞くことにした。

それで最初のスポーツジムに戻って話を聞いた。
それで、他のところでは1年で2,400元だった、という話をしたら、上の者に確認する、といって下がっていった。
しかしすぐにまた出てきて、1年で2,900元まで下がった。
だいぶ下がったが、500元の差は大きいな、と思っていると、無料期間2ヶ月分のおまけが増えた。
やはり期間は増やしても金額は減らしたくないのだ。
でもこちらとしては1年ぽっきりで契約したいので、無料期間を増やすんだったら無料期間はいらないからその分安くしてくれ、と伝えた。
そしたら1ヶ月無料期間が縮まって、値段も1か月分安くなり、2,660元になった。
もう安くなりそうもなかったのでそれで手を打った。
最初は5,200元だったのが、2,660元になった。約半額だ。
もう一つのところも、4,300元が2,400元になってるし、最初の半値くらいまで下がっている。
スポーツジムでも値切り交渉をしないといけない。本当に面倒くさい国だ。
様々な要素を考え合わせてコストを計算して最初から適正な値段を提示してくれればいいのに。
現に、入会時から身体測定もないし、ジム内でインストラクターっぽい人たちもいるが、完全にほったらかされている。
目先の利益ばかり追いかける、というか、契約を取る者とその後のサービスを提供する者が別々で、後の事なんか考えてない。
しかし職務をローテーションすれば改善するかというと一概にもそうも言えないだろうし、そもそもの会社としての考え方の問題なのかな。
まあいずれにしても、中国ではよくある状況だ。
ラベル:上海 旅行
posted by からみもち at 01:29| 上海 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 生活環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする