2019年02月25日

引っ越しの時期になった

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早くも、花が咲く季節になった。2月も終わりだ。

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花のアップ。桜かな。

春節の雰囲気も去って、3月に入れば中国は人民代表大会のシーズンだ。
仕事は減り気味、収入は増え気味で、年を取るとはこういうことなのかと思ったり。
勤務先で戦力がどんどん減って、それで顧客も増やせないからジリ貧だ。
あと何年続くのか、それとも今年何か変化があるのか、そんなことを考えながら、それでも時間はジワジワと過ぎていく。
緩やかな崩壊を円の中心で待っている感じだ。

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少し前に書いた、シェア自転車業界の勢力図も大きく変わっている。
以前は街に溢れていた黄色いofoの自転車がすっかり姿を消し、mobikeがほぼ占領している。
ofoはもはや破産寸前で、デポジットを返さないから消費者から訴訟も起こされているという。
破産のそもそもの原因は、初期投資が莫大なのに利益が余り上がらない、というシェア自転車の業態そのものにあるらしい。
そうするとmobikeも同じ事態に陥るんじゃないかと心配だ。
シェア自転車自体は非常に便利なので、消滅しないでほしいが。
シェア自転車界隈の栄枯盛衰は本当に激しかった。中国企業を象徴しているようだった。


アパートの契約更新の時期になって、ついに引っ越すことになった。
中国の物価もどんどん上がって、日本の地方都市で暮らすのとコストが変わらなくなっている。
築20年くらいのボロアパートの売買価格が50平米で200万元以上する。
30年が寿命とか言われているのに、そんなに高いのは、不動産の値段は絶対下げないという政府への信頼に基づいている。

賃貸も、3500元でも探すのが難しくなっている。
シェアスペース付きのオシャレな単身用マンションなんか、20平米くらいの日当たりの悪い部屋が4000元近くもする。
不動産屋のおばちゃんに連れられて内見に行ったが、結構若い人が出入りしてて、よくこんな高いところに住むんだと思った。
そしたら、見終わって敷地を出た途端、あそこは治安が悪いから住まない方が良い、あんな所に住んでるのはみんな水商売の女だ、じゃないとあんな高いところに住めない、とか言い出した。
確かに化粧の濃い綺麗な女が多かったので、すごい面白かった。

今度は、久々にホテル型マンションに住むようになりそうだ。
電気代がどれくらいになるかが恐ろしい。

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ボーナス時に現金で貰った分の札束。全部で3万元ある。
日本円にすると50万円程度だが、最高額紙幣が100元なので、こんなになってしまう。
もはやあまり現金を使わなくなっているので、札束で膨れた財布を持ち歩くことも少なくなってるが。
ホテル型マンションで電気代が多少かかってもいいや、と思ってしまっている。
お金が潤ってくるとすぐ気が大きくなるから、我ながら本当に良くない。

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カンボジアのロンサレム島。春節休みに行ってきた。
もはや貧乏旅行ではなくなってしまったが、バチが当たったのか、旅行中ずっとお腹を壊していた。
本当に最悪だった。碌な旅行記にならないと思う。
posted by からみもち at 00:47| 上海 | Comment(0) | できごと・感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月19日

年末年始の過ごし方など

2019年になって、こちらでは、2月5日の春節への準備でスーパーなんかが賑わっている。
毎度の事ながら早いものだ。

年末年始はどこにも旅行しなかった。
貴州省のどこかの古村に行くか、それとも杭州の高めの宿で優雅に過ごすか、なんて考えていたが、面倒くさくなって止めてしまった。
11月に行ったばかりだし、まあいいか、となってしまったが、そのおかげで年末年始に何をやっていたか、早くも記憶がない。

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年末は、上海博物館に行ってきた。写真を見たら思い出した。
今は無料で開放してるらしいけど、特別企画をやってるわけでもないのに人が多かった。

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入り口の外に列ができていた。
この位置で、大体20分待ち。やはり観光客が多い。
有料にしてくれれば、客が減って気楽に行けるようになるのに。閉館も5時だから少し早い。
展示物も豊富で、行く価値はある。

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紀元前の戦国時代の銅食器。地球外の物体みたいだ。

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三国時代の呉、今の浙江省の壺。

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18世紀の景徳鎮の壺。
陶器の展示が特に充実していて、時代や地方や陶器工房による違いがよく分かる。

正月休みは本当にこれだけで、あとは家で年越しそばを作ったりして過ごした。
こちらでは元旦はおめでとう感がないから、一人でも過ごしやすい。
とはいえ、日本の行事も中国の行事も過ごさないから、本当に無味乾燥だが穏やかな毎日だ。


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先日本屋に行ったとき、この本を買った。
2019年の中国の日めくりカレンダーだ。これが結構面白い。

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今日のカレンダー。何故か、毛皮の服だ。
中国の伝統的な文物を、歴史上の書物を引用して紹介している。
宋応星の『天工開物』なんて、二十一世紀に入って初めて見た。
大学受験の時に人物名と書名だけ暗記しただけのものが、こんなところで内容を目にすると結構驚く。
イラストも味があってよい。

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ちなみに、明日は大寒だ。
旧暦の24節の中で最後の節で、一年で一番寒い日らしい。
解説の内容は、中国の伝統で「大寒三候」というものがあるらしく、鶏が卵を孵化させたり、猛禽類が活発に飛んだり、水面に張る氷の体積が一番大きくなる日で、それに関する内容だ。


しかし写真を見たとおり、日めくりカレンダーとしては使い勝手が悪い。
完全にただの分厚い本だから、ページを固定するのにクリップとかを使わないと行けない。
家には小洒落たクリップはないので、洗濯ばさみで代用している。

こういうものは、中国では珍しい。
文字だけ書いてあるような実用一辺倒のものではなく、一工夫を加えたような商品が、中国ではまだまだ少ないと思う。
今は携帯電話で調べれば何でも出てくるから、本当に必要のないものなんだろうけど、こういうものが増えていくと、中国も豊かになったな、と思えるようになるのかもしれない。
posted by からみもち at 23:09| 上海 🌁| Comment(2) | できごと・感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月01日

今年もあとわずか

季節ごとの更新がすっかり習慣になってしまった。
もう12月ということで、暖房をつけて家で過ごすようになっている。

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碧雲路の施設にもクリスマスのライトアップが登場した。
きっと春節過ぎまで飾りっぱなしになるんだろう。

生活も、相変わらずだ。
定時に帰ってスポーツジム行って。
筋肉がついても贅肉が取れないのが一番の悩み、という至って平和な生活だ。
睡眠時間も前より増えてるし、健康にはなっているように思える。

夏は大変だった。
エアコンが壊れてて、扇風機で乗り切った。
夜寝れなくて、睡眠時間2時間くらいで出勤して職場で寝ていた。
年取ってきたから眠りが浅くなったのかと思っていたが、振り返ると、単に暑くて寝れなかっただけなんじゃないかという気がする。
いつも頭がぼうっとして痛かったし、今考えると、夏の時期は相当ヤバかったかもしれない。

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碧雲路のスターバックスで、ケーキを買ったらサービスでもう一つ貰った。
決して大きくはなかったけど、一人で二個は食べられなかった。
夏の暑い時期から、仕事終わりに寄って、2時間くらいクーラーに当たって帰ることが多くなった。
碧雲路のスターバックスは、白人が多く住んでいる地域で、客がそんなに多くなく、景色も良いので、よく行っている。
他の店舗では、商品を買わずに椅子に座って堂々と持ち込んだものを飲んでる客や、靴磨きを売りつけに来る奴がいる店もある中、碧雲路の店は普通に利用できる。

平日の夜は人も少なめなんだけど、休日はどうなのかと思ってこの間行ってみたら、休日は混んでいた。
家の近くにはさらに3軒あるが、そこも混んでいる。
アメリカンのショートサイズでも25元もするのに、上海人の消費レベルもすっかり上がっている。

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ついこの間、ようやく携帯電話のUIMカードを3Gから4Gに変更した。
中国電信の地元の営業所は、権限がないとかでやってくれなくて、浦東でも大きなこの営業所に、休日にわざわざ行った。
同じ番号で、無料でやってくれた。
来年末には、携帯電話の5Gサービスが始まるらしい。
上海では、すでに今年から5Gの試験実施が行われているという。
2Gのサービスも終わるらしいし、いいかげん先延ばしにも出来なくなった。

しかし4Gに変えてみたものの、特に何の恩恵もなく、拍子抜けしている。
移動中に動画でも見るんだったら変わるのかもしれないけど、地図を見たり決済したりするくらいだから、意味がないのかもしれない。
もう少し3Gで粘ってみてもよかったかもしれない。

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シェア自転車。数少ない携帯電話の使い道の一つ。
椅子の下のQRコードを専用のアプリでスキャンすると、鍵が開く。自動でガチャンと開く瞬間がちょっと楽しい。
決済はAlipayとかでクーポンを買って、使う度にapp内で引き落とす。
歩くには少し遠い2〜3キロの距離を移動するのにとても便利だ。

シェア自転車も昨年から流行し、様々な会社が登場して戦国状態だったが、最近ではこのmobikeとofoという黄色い自転車との二社に絞られ、台数ではofoが大分上回ってる。
でもofoは経営が安定してないらしく、今年に入って何度も破産危機が報じられていて、台数に比べてユーザー数が少ないように感じる。
自分はずっとmobike一筋なので、そこら辺はよく分からないが、mobikeはすぐ使われちゃうので、困ることがままある。

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紅楓路沿いのカフェ。
休日にシェア自転車でカフェ巡りをしてみた。
この通りは、ビジネスマン向けの大学院やら教会やらがあって、西洋人向けの店舗が並んでいて、緑も多い。
テラス席に座ったら、飼い犬連れが何人も訪れ、ドッグカフェのようになっていた。
犬も毛が長かったり巻いてたりよく手入れされてて、生活に余裕がある感じを見せたい空気に溢れていた。

日本人でも中国人でも行き着く先は一緒だなという感じだ。
何で犬を連れてコーヒーを飲みたがるのか、よく分からない。
首輪とか繋がないから自由に走り回るし犬同士で喧嘩を始めるし。
店内だったらもうちょっとゆっくりできたかもしれない。
ゆっくり出来るカフェを探すのも一苦労する。
posted by からみもち at 23:57| 上海 | Comment(0) | 生活環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月14日

早くも梅雨明け

上海では、早くも梅雨明けし、来週から最高気温35度以上の暑い天気が続くらしい。
毎度の話だが、季節が過ぎるのが早い。
ブログももはや季刊誌みたいになっている。

最近は、仕事は相変わらずまったりとしていて、ワールドカップを見て夜更かしをしても、個室でゆっくり昼寝ができるので、普段と変わらない生活をしている感じだ。
極端に言うと、漫画のない漫画喫茶に通勤しているみたいだ。
今回のワールドカップは、中国ではYOUKUで全試合リアルタイムで無料で見ることができた。
もちろん視聴前には1分間くらい広告が流れるが、それでも無料で全試合生はすごい。

日本チームも最終的な成績は1勝2敗1分けだったけど、素晴らしい試合がほとんどで、チャレンジも果敢で見ていて楽しかった。
最後はギリギリでベルギーに敗れたけど、あの状態で勝っても次のブラジルにはボコボコにやられる予感しかしなかったので、終わりとしては良かったのかもしれない。
日本は選手層が薄くて、本田以外に活躍できる交代選手がいなかったので、長期戦は難しかったかな。
西野監督になって時間が短かったので、いろんなケースに対応できるように戦術の幅や選手層に厚みを持たせることが難しかったかもしれない。
しかしレギュラーの選手達は、ほぼみんなヨーロッパでプレーできてるだけのことはあって、攻めどきとか守りどころに関する嗅覚みたいなものが一定のレベル以上で、肝心なところで手を抜く選手がいなかったし、試合に勝つために皆が積極的に体を動かしていた。
やっぱりみんなが手を抜かないのが大事なのだ。


というわけで、最近はワールドカップの試合を見ていることが多かったが、試合を見ているだけだと手持ち無沙汰なので、スマートフォンでゲームをし始めたら、そちらにはまってしまった。
スマホのゲームはソリティアとか数独みたいなのしかやってこなかったけど、最近のガチャとかついてるゲームをやってみた。
課金に対して偏見があって敬遠してたが、やってみると意外にただでプレイが楽しめた。
しかし課金させようとする煽りはやはりすごく、3日間限定ガチャ、特別なおまけ付き、みたいな広告がプレイ前に必ず流れる。
必死だな、とは思うけど、1つのソフトで7〜8000円出してた時代を考えると、タダで出来るのはすごい時代かもしれない。

しかしあの、星5の11連ガチャみたいので星5が1つ確定みたいなやつで、キャンペーン中みたいな時は星5が4つくらい出て、違う時期になると確定の1つしか出ないのは何なんだ。
出るものも偏りがあるし、表示されてる確率を裏で調整するのは止めて欲しい。萎える。


その他には、春からまたスポーツジムに通い始めた。
WILLSという、中国では大手のジムで、中国全土で100カ所以上、上海のみでも50カ所あまりあるところだ。
引っ越すことも考え、色んなところにジムがある会社がいいかなと考えた。
今までのところが、引っ越したら通えないし、会費が高いくせにランニングマシーンが壊れても全然直さないので、変えた。

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職場の近くの百貨店の上層にある支店に通い始めた。
地下にはフードコートやヤマザキパンや、日本の食材が豊富なスーパーがあり、とても便利だ。
地下鉄と直結していて、運動が終わってからクーラーの効いた中を直接食事して帰宅できるのもいいところだ。

ここの支店は、立地や設備がいいこともあり、普通の会員より上の「宇宙会員」でなければ通えない。
恥ずかしながら、自分も「宇宙会員」だ。何だ、「宇宙会員」って。
「宇宙会員」の会費は普通会員より高く、5年で20,888元だった。
1年単年契約だと極端に高く、8,000元くらいだという。

これが中国のスポーツジムのやり方で、高い割引率で複数年契約させて、とりあえず多くの金額を払わせようとする。
会員が何年続くかは考えないし、むしろ三日坊主を期待している。
これが中国のスポーツジムの怖いところで、複数年契約すると、そこのジムの経営状況や管理体制や周囲の環境なんかで、設備のメンテナンスや混雑具合なんかが大きく変わってしまい、リスクがとても大きい。
だから、大手の支店を多く抱えるところでリスクを分散させることがとても大事になってくる。

それで、何かしらないけど、高いとかごねていたら、7年で20,888円になった。
他の外国人が途中で退会した名義が残ってるとか、さらにキャンペーン中とか何とかで、何か知らないけど2年増えた。
年数は増やすけど値段は減らさないのが、とても意図が分かりやすい。
これだと、1年あたり3,000元しないので、「宇宙会員」の有り難みは何もないが、かなり安くなる。

説明してくれた担当のお兄さんは、それなりのインセンティブが入ったのか、ジムに行くと毎回笑顔で挨拶してくる。
その後も他の人が何回か声をかけてきて、「あと6,000元プラスすれば会員資格3年プラス!」とか「特別キャンペーン!」とか言ってくる。
もはややり口がスマホゲームの課金と変わらないのだ。
お金を取ることばかり考え、入会後会員が快適に施設を利用できるかについては二の次な態度は、本当に不安になる。


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先月の端午の連休は、桂林の近くの龍脊というところで棚田を見てきた。
灌水が終わり田植えも終わっていて、ちょうど景色が綺麗な時期で、景色の綺麗な山頂を巡るのはちょうどいいハイキングになった。
世界遺産にも登録されていて、展望台や売店もそこそこ充実してる。
陽朔から直通のバスが通っているらしく、白人の観光客もちらほら歩いてた。
そのうちフォートラベルの方に上げるかもしれないが、なかなか良かった。

posted by からみもち at 18:54| 上海 | Comment(0) | 生活環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする