2016年12月31日

杭州マラソン顛末等

早いもので今年も終わりだ。
しかしこのブログについては放置していてテーマを消化していない。
それも気持ちが悪いので今年のうちに更新してしまおう。
というわけで、少し前のことになってしまったが、杭州マラソン界隈のことを書いてしまおうと思う。

11月6日に杭州マラソンが開催され、それのハーフマラソンに参加してきた。
参加するまでもそこそこ面倒だったが、無事参加し、恙無く終えた。

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黄龍体育中心で事前に受付をし、備品を受け取る。
健康診断書の原本については結局チェックされず、くそ真面目にちゃんと健診やった奴なんていないんじゃないかと思った。

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備品受取所。Tシャツやゼッケンや時間計測チップのほか、お菓子やカップラーメンや飲み物等、協賛企業からの品物がいろいろ入っていた。景気がいいな。

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受付付近では、いろんな会社がブースを構えていた。
健康チェックのブースなんかもあって、申し込みの時にもうチェックしたんじゃないの?という釈然としない気持ちになった。

備品を受け取り終わり、この日は宿に向かった。
宿は、ゴール地点から比較的近い場所に取ったので、スタート地点からはバスで1時間くらいの距離だった。
当日は、8時スタートだが7時40分までにゴール地点まで荷物を運ぶバスに荷物を預けないといけなかったので、6時半くらいに宿を出発した。
マラソンのための道路規制があって、どのバスがいつ目的地に着くのか分からなかったので、タクシーで向かった。
タクシーは7時過ぎに体育公園の北門に着き、マラソンランナーで溢れかえっていた。

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手荷物を預けるバスが並んでいる。預けるとハーフマラソンのゴール地点まで運んでくれる。
みんな貰った黄色いシャツを着ている。この季節は1枚だけだと寒い感じだ。

荷物を預けると、少し歩いてスタート地点に向かう。
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スタート地点付近。
スタート地点は、参加する競技によって違う。
同じ競技内でも、参加人数が多いので、何百人かずつで小分けに配置しているようだ。
そのため、一律に8時にスタートしたが、前の方から順次スタートするので、最初はお預け状態で、スタートしても暫くは歩きになる。
その分は最終集計時に記録を考慮してくれるようだった。

道中は相変わらずの賑やかな風景で、企業の宣伝プラカードを持っている人たちや、仮装している人たちもいた。
西遊記の仮装をした一群もいて、テレビドラマそのままの凝った仮装をしていて、案の定後半はバテていた。
自分の目標は、ただ完走するという低い目標だったので、平素スポーツジムで訓練していた通り、時速を8〜9キロに保ち、競歩に近い感じでゆっくりと走った。
最初はどんどん抜かされていって、悲しくなるくらいだったが、ペースを保たないと後半足が上がらなくなるので、我慢した。
ハーフマラソンのコースは、体育公園からスタートし、西湖東岸を南に下り、復興大橋を渡り、銭塘江南岸を東に下る。
なけなか景色も良く、道も広くて走りやすかった。

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復興大橋。この橋の上り下りの道が坂になっていて、一番きついポイント。
風景は素晴らしい。

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ハーフマラソンのゴール付近の光景。
おかげさまで完走することができた。
ゴール付近にはまたブースが出ていて、水やスポーツドリンクやお菓子を持ち去り放題でどんどん配っていた。
協賛企業もすごい太っ腹だ。
ちなみに個人記録は、暫くすると大会委員会からショートメールで知らされ、公式時計から十数分間短い時間が通知されて来る。

荷物もスムーズに受け取り、すぐに宿に戻った。
ゴール付近からは、地下鉄の最寄り駅まで無料でバスが出ていて、1キロ強とそんなに遠くはなかったが、余力がなかったので乗ることにした。
地下鉄はマラソン参加者は無料で乗れた。
町を挙げた行事という意気込みを感じた。

というわけで、無事マラソンも終えて、翌日上海に帰った。
しかし、その帰り道で交通事故に遭ってしまったのであった。
posted by からみもち at 20:24| 上海 | Comment(0) | TrackBack(0) | できごと・感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月03日

杭州マラソンの申し込み

早いもので、もう11月だ。
10月中は、結構雨が多く、台風で雨漏りなんかもあって、最上階はあまり良くないことを体感したりした。
保険金の補償手続きするのに書類を取り寄せたり、職場のパソコンが壊れて過去のメールが消えたりとかがあって、安穏とした生活がやや乱れた月であった。
さらに、マラソンに向けて体を作るため週2でジム通いし、いつも疲れている感じだ。

そうこうしているうちに、杭州マラソンも今週末に迫っている。
相変わらず体重が減っている気配はないが、ハーフマラソンなので、20kmなら耐えられるかな、と楽観的に考えている。
それから、正月の厦門マラソンには申し込みが間に合わず、年末の福州でやはりハーフマラソンに参加することにした。
体重もなかなか減らないし、申し込むのに完走記録もないし、フルマラソン参加は来シーズンになりそうだ。

杭州マラソンは申し込んで抽選の結果、参加できるようになった。
手続きが結構面倒臭かった。
ウェブサイトで登録して、10月初旬に抽選があった。
携帯電話に10月11日に当選の通知があり、そこから健康診断の結果をアップロードし、審査を通過し、その後参加費を振り込む、という手続きを10月18日までに完了させなければならない、という慌ただしいスケジュールだ。
こういう定期的ではないイレギュラーな健康診断を中国でやった経験がなく、どこの病院でやってて結果がいつ出てくるのかも分からず、これもなかなかハードルが高かった。

百度地図で職場付近の病院を検索し、一番近い「体検機構」がある病院に飛び込みで行き、受付で直接聞いてみた。
「長航医院」に併設されている健診センターの受付で、マラソンで健診結果が必要なのでやってくれ、というと、ここではやってない、マラソンの診断書には病院の印鑑が必要だが、ここは健診センターなので病院の印鑑は押せない、病院の方の受付で聞いてみてくれ、ということで、本棟の受付に行った。
本棟の受付で再び説明を繰り返すと、ここではやってない、と言われ、杭州マラソンのHPでダウンロードした診断書フォーマットを表示した携帯電話の画面を見せ、こういう簡単な項目なんだけど、と言うと、じゃあ2階に上がって内科医の先生に直接聞いてみて、OKだったら向こうで登録してお金を払って、と言われた。
患者でもないのに上に上がっていいのかな、と躊躇しながら2階に上がり、2階のロビーのベンチで座って診察を待っているたくさんの老人たちの視線を浴びながら、内科の診察室をキョロキョロと伺い、しかしお昼時で人気がないので、この日はとりあえず撤退した。

次の日には診断書フォーマットを印刷し、また長航医院の健診センターの受付に行った。
受付には前日とは別のおばさんが座っていて、診断書を見せて、また前日と同じ説明をすると、ここではできない、という前日と同じ答えが返ってきた。
しかし、次に続いた言葉が違った。
4号棟が病院の健診センターだから、4号棟で聞いてみて、と言われた。
それで教えてもらった方角に行くと、「船員保険」という看板がかかった建物があり、「4号棟」と書いてあった。
4号棟に入り、だらけた姿勢で携帯電話をいじくっている受付の女に声を掛けると、やる気のない態度だったが、診断書フォーマットを見せ、血圧と心電図だけの簡単な検査だ、と強調すると、そばを通りかかった白衣を着た女医に聞いてくれた。
その女医が診断書を一瞥し、30元、と言い、すると受付が30元の請求書を作ってくれ、今度はその請求書を持って本棟のレジに行った。
レジでお金を払い、その次には領収書を持って本棟2階の心電図室に行き、心電図をとってもらい、その後4号棟に戻り、内科室で血圧検査を行なった。
何の案内もなくいきなり診察室をノックして、これをやってくれと自分で説明する、という状況には戸惑ったが、医者たちにとっては珍しいことではないらしく、どの医者も意外にすんなり受け入れていた。
最後は、ザビエルハゲのヒョロヒョロのじいさんがのっそりした動作で血圧を測ってくれ、そうか〜マラソンか〜とか呟きながら、診断書に結果を書き込み、受付をフラフラして病院の印鑑を探し出して押してくれた。

というわけで、健康診断書を無事入手し、それを携帯電話のカメラで撮影してアップロードすると、後日メールで通知が来て、それから参加料を振り込み、ようやく申し込みが完了した。
何万という参加者の診断書をほんの数日でどうやってチェックしたのかな、と不思議に思った。
しかしやはり健康診断書は、原本をまたゼッケン等物品受け取りの際に持っていき、またチェックされるという。

健康診断書ひとつ作るのも書面を手に持っていちいち交渉しないといけない。
さらに自分で病院内を徘徊して探り探り検査項目を埋めていかないといけない。
何万人も参加するものだし、さらに上海含めて色々な都市で開催されているものなんだから、病院でも対応する仕組みを作ればいいのに。
受付も場当たり的で、次にまた同じような人が来るかも、とは全く考えない。
まあこういう感想を覚えることは中国では当たり前なことだが。

ゼッケン等の物品受け取りの日時や場所も一昨日あたりにようやく連絡があったばかりで、おまけにショートメールとWechatで簡単な通知があっただけ。
公式HPを覗いてみると、「参加確認書」みたいなものが出来ていて、それを見るとハーフマラソンの今年のゴール地点がようやく出ていて、去年と変わってる!ということで、宿の予約をし直さないといけなくなった。
こっちには色々要求して、何かが足りなければ足切りされ、主催者側はタイムスケジュールがいいかげんでまたこっちが振り回される、ということが本当に多い。
こういうところは全く進歩しないのだ。
大会中にもいろいろあるだろうが、気にせずにがんばろう。
ラベル:上海
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2016年10月30日

インドネシア旅行顛末

国慶節の休みは、インドネシアに旅行に行った。
行ったことは行ったが、帰りの日にカメラを盗まれ、旅の記録がほとんど残ってない。
デンパサールからジャカルタに移動する時に飛行機を利用し、空港でバックパックを預けてジャカルタで引き取ったら、バックパックが心なしかしなっていて、開けられた形跡があるので、その場で中身を確認したら、カメラの入ったバッグが抜き取られていた。
カメラの他に交換レンズと写真を撮ったSDメモリーカードも入っていた。
カメラの方は、昔日本で手続きしたクレジットカードに海外旅行保険がついていたので、それで補償が受けられそうだ。
購入年月からの経過時間で償却があるとかで、いくら返却されるか分からないが、お金の方は損害が少なくなりそうだ。
しかし、旅行期間中の1000枚以上の写真が全てなくなってしまった。

荷物受け取りのところにある航空会社の事務所と空港警察に言って、調査をお願いして書類を作ってもらった。
でもどこでもチンタラしてヘラヘラと対応してて、探す気が端からないんじゃないかという態度で、調べた結果を次の日にメールするから、と言ってたのが、案の定今に至っても何の連絡もない。
警察でも対応してくれたが、見つからなかったらどうするつもりだ、とか、航空会社からは補償されない、とか、見つからないことが前提で話していた。
バリ島なんか超メジャーな観光地だから空港職員のモラルもそれなりにできているんじゃないかと思い込んでいたが、そんなことはなかったようだ。

というか、バリ島は空港に限らず、旅行者をカモとしか思ってないんじゃないか、という行為をする奴等が多かった気がする。
ブサキ寺院のゲートでトイレを借りたら警官に1万ルピーをせびられたのには驚いた。
水が高い、とか言い訳してたが、ミネラルウォーターのペットボトルを見せ、これが5000ルピーなのに?と言うと引き下がり、最後には2000ルピーになった。
警官がこんな適当にとりあえずボっとくか、みたいに気軽にボってくるのが、旅行者に対する見方を表しているのだ。

という訳で、あまりいい印象の残らなかったインドネシア旅行だ。
写真もろくに残ってないので、日程ぐらいしか書き残せない。

9/30 21:05 上海-福州 厦門航空 福州泊
10/1 10:05 福州-ジャカルタ 厦門航空
17:20 ジャカルタ-ジョグジャカルタ ガルーダ航空 ジョグジャカルタ泊
10/2 タクシーをチャーターし、ボロブドゥール寺院とプランバナン遺跡を観光 ジョグジャカルタ泊
10/3 ジョグジャカルタ-デンパサール(バリ島) 航空
クタ-ウブド タクシー ウブド泊
10/4 ウブド西部の渓谷等をトレッキング ウブド泊
10/5 ウブド-バタンバン バス移動 バタンバン泊
10/6 バイクをレンタルし、タマンウジュンとランプヤン寺院を観光 バタンバン泊
10/7 バイクをレンタルし、ゴア・ラワ寺院、スマラプラ、ブサキ寺院群、ケハン寺院等を観光 バタンバン泊
10/8 高速ボートでギリ3島を観光し、バスでクタへ移動 クタ泊
10/9 デンパサール-ジャカルタ lion air ジャカルタ泊
10/10 08:00 ジャカルタ-厦門-上海 厦門航空

写真は、空港とか朝方とか、カメラが手元にない時に携帯電話で撮ったものしか残ってない。

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ジョグジャカルタ空港。

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Roti'oという店。いろんな空港にある。1万ルピーで焼きたての柔らかいパンが食べられる。
メロンパンみたいに甘い生地を上に乗せて焼いてあって、インドネシア旅行でこれが一番美味しかったかもしれない。

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ウブドの宿で出してくれた朝食。パンケーキにバナナとはちみつが乗っていて、また女性が好きそうなやつだ。

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宿のテラスから撮影。ウブドの宿は寺院風の門飾りを潜って簡単な中庭を抜けて宿泊棟に着くスタイルが多いようだ。
ウブドの中心はごちゃごちゃしているが、外れのほうの民宿は田園風景を見ながらくつろげる様子だったので、ウブドで泊まるんだったら郊外の民宿が正解かも知れない。

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バタンバンの宿の朝食。
この宿のレストランは味が少ししょっぱくて値段も高めだったため、ずっとほかの店で食べた。
魚料理は、マヒマヒの切り身が美味しかった。

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帰りのデンパサール空港。何か民族衣裳を着て踊る催し物をやっていた。
この時には預けたバックパックからカメラが既に抜き取られていたのかもしれないが、全く知らないのだ。

こんな感じで一応旅をした。
クタやウブドは車やバイクでずっと渋滞してて、音もうるさく、気が休まらなかった。
その渋滞の横の細い歩道を向かいから来る旅行者達と半身になってすれ違って、窮屈な思いで歩いて、沿道のいい雰囲気を出してるカフェとかスパとかを目指す、という、何が癒しのライフスタイルだか分からない、ポーズだけの癒しを求めて行く島なんだろうな、と思ったが、バタンバンに移動し、きれいな砂浜と海岸沿いのホテルと海鮮料理で、やっと、やっぱりこういうことだよな、と思いなおした。
ギリ島も行ったが、タイのピーピー島を少し思い出した。
ビーチはシアヌークビルのロン島とかの方が綺麗だった。ごちゃごちゃしてて人も多いし、そんなに魅力は感じなかった。
シュノーケリングでもやればまた違うのかな。
まあビーチはともかく、お寺がたくさんあって、火山や湖や棚田や何やら見所がそれなりにあって、と個性的な仏教文化が息づく島、という位置付けで捉えれば、行ってもいい場所かもしれない。
posted by からみもち at 13:55| 上海 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行観光(東南アジア) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月18日

中秋節の旅行

今杭州にいる。
中秋節ということで、久々に旅行で来ている。
こんな場所でなんでブログを更新しているかというと、暇だからだ。
何で暇かというと、台風に遭ったからだ。

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台風14号「莫蘭蒂」が福建省と浙江省を直撃した。
「莫蘭蒂」は14日深夜に厦門に上陸して浙江省を北上し、その影響が収まらないうちに、次に台風16号「馬勒卡」が来て、福建省と浙江省の一帯は、ここ数日ずっと暴風雨にさらされた。

それで、間の悪いことに、浙江省と福建省の境目の沿岸部に旅行に来てしまった。
車で移動したのだが、高速道路を走っていると暴雨で前が全く見えなくなり、ハザードランプを点灯させてややゆっくり走る、という事態になった。
恐ろしいのが、雨で高速道路に車高よりも深い水たまりができていて、ハイドロプレーン現象どころか、タイヤが地面につかずに水の抵抗で車が止まる、という現象が起こった。
カーブになっていて傾斜がついている箇所の内側なんかは危ない。

そんな苦労して旅行先に着くと、台風の影響で観光地が閉じていた。
お上のお達しで、浙江省全部の観光地が入場禁止になっているという。
それで、福建省に移動して福建省の観光地を回ったり、入場ゲートのない観光地を巡ったりした。
しかし移動に疲れたので移動の印象が強く、半ば地方のホテルを巡る旅みたいだった。

収穫は少なめだったが、ホテルのWi-FiでVPNが繋がるところがあったことは収穫だった。
日本の実家に帰ったときにVPNを設置して来たのだが、上海の家で繋ごうとするとエラーばかり出てほとんど繋がらず、中国からはもはや繋がらないのでは、と諦めかけていたところ、繋がらないのはもしかするとルーターに原因があるのでは、と少し希望が持てた。
それくらいかな。
ラベル:旅行
posted by からみもち at 03:54| 上海 | Comment(0) | TrackBack(0) | できごと・感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする