2012年09月23日

三清山(江西省)

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三清山は、江西省東部、浙江省との境目にある。世界遺産に登録されていて、道教の名山である。
行き方は、上海から列車で江西省の「玉山」駅で下車し、バスで三清山に行く。
三清山の登山口は、南口(外双溪)と東口(金沙)がある。どちらからもロープウェイが利用できる。昔から開けているのは南口だが、東口から登ると、見所の多くが付近に集まってる。両方とも玉山からバスで行けるらしい。
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三清山の南の登山口付近。右手に見えるのは、三清山国際渡假酒店。この界隈で最も高級。通り沿いにはホテルや食堂が並ぶ。
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裏手には商業街っぽい通りがある。ロープライスの宿が並ぶ。自分は、この通りの一泊80元の宿に泊まり、翌朝ロープウェイで三清山に登った。料金は、ロープウェイが往復で135元、入場料が155元だった。

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三清山南口のロープウェイを登ったあたりから撮影。こういう感じにところどころおかしな形をした岩があり、それを鑑賞する、という観光地だ。
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標高が1800メートル前後で、天候によっては山に雲がかかった幻想的な風景が見られる。場所や時間によっては雲海も楽しめる。
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写真の中央に映る奇岩は、「東方女神」と名付けられてる。よく分からないけどそう見えたのかな。
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中央の縦長の岩は、「巨蟒出山」と言う名。蛇が頭をもたげてるように見える。三清山で一番有名な岩。
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右側の岩は、「独秀峰」。いかにも中国っぽい感じ。
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陽光海岸景区。平坦な道が続く。この道を通り、「三清宮」がある地区に向かう。途中の景色は見晴らしがよく、奇岩もたくさんあり、歩いていて飽きない。
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三清山に唯一ある吊り橋、「渡仙橋」。吊り橋を渡る時に中国人は必ずピョンピョン飛び跳ねて揺らそうとするのだ。付き合うのももうめんどくさい。
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三清宮の東側にある「竜虎殿」。石積みの感じが古めかしい。門を守る龍と虎の像も味があって良い。
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奥の建物が、三清宮。この辺りは、キャンパーの野営地になっている。
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三清宮の本堂は最近再建されたようだ。中の本尊もピカピカだ。手前の鳥居と門番の像は古めかしい。
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西海岸景区。三清山風景区の西側にあり、日没を見るにはこの風景区がいいらしい。奇岩は少なめで、物足りなさを感じる。
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西海岸景区もとても見晴らしがいい。夕焼けが出て、さらに雲海も出てたらとてもきれいなんじゃないかと思う。しかしこの時は歩き続けて疲労困憊し、早く下山したかった。
本当は山上で一泊したかったのだが、やはり値段が高く、シングルで300元とか500元とかするので、日帰りで下山することにした。日没日の出を見るためだけに何百元も使うのは気が引けた。
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ロープウェイで下山する。午前8時半に上り、下るのは4時半だった。三清山ほぼ全て回れたが、8時間ほぼ歩きづめだった。泊まるつもりでリュック背負って来てしまったので、余計疲れた。

三清山はまあそこそこだった。面白い岩がいろいろあったが、感動はそんなに大きくなかった。やはり黄山や張家界や九寨溝に比べるとワンランク下だと思う。黄山とかに行かないでいきなり三清山に来ると、感動もすごいんじゃないか。
posted by からみもち at 03:02| 上海 | Comment(2) | TrackBack(0) | 旅行観光(華中地区) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月30日

婺源(Wu Yuan)A

前回の続き。
清華鎮を朝イチで出発し、景婺黄高速道路に乗り2つ目の出口で降り、30分くらい走り、「江岒風景区」に着いた。
この江岒は、なんといっても菜の花がみどころだ。山の斜面から平地まで全て菜の花で敷き詰められている。
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江岒風景区の麓から撮影。ちょっと靄っていてすっきりしない空なのが残念。でもこれだけ一面の菜の花は他では見られない。
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中国はこの時清明節の休暇中で、さすがに沢山の人出だ。観光客目当ての屋台もたくさん出ている。道路も片側は駐車されていて、道も一部渋滞していた。駐車スペースは、風景区の入り口を過ぎて200メートルくらいのところにある駐車場が結構空いていて、そこに停めた。
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ところどころ白い菜の花の畑もある。

江岒風景区は、この麓の入り口のほかに、山頂にも入り口がある。せっかく車があるので、とりあえず山頂に行ってみることにした。途中結構車が多かったが、改札を通り、展望台まで行くと、一番奥に駐車場があって、そこには車が一台も止まってなかった。展望台付近では路駐の車でごったがえしてるのに、100メートル離れただけで駐車場はガラガラなのが、いかにも中国人らしい。
山頂からは、こんな感じで菜の花畑が見渡せる。
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距離があるので、だいぶ靄が強くなってしまっている。水蒸気なのか花粉なのか塵なのか、よくわからないがとにかく心残りだ。

駐車場を出て、そのまま峠を下ると、次の撮影ポイントが。
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ここで駐車し、周辺を散策する。山のゆるい斜面に集落が散在し、隙間なく菜の花畑が広がっている。
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段々畑が全部菜の花で、それこそ果てしなく広がる。これだけ菜の花だらけだと、菜の花の匂いで気持ち悪くなってくる。
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集落の中は普通の田舎の村。観光客も多く、女性はほとんど菜の花で冠を作って頭に乗せてる。あれだけ咲いてたら勝手に摘んでも文句も言われないのかな。
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菜の花だけではなく、桜の花も咲いている。「中国一美しい郷村」と呼ばれるのも納得できる感じだ。

駐車場まで戻り、裏手の尾根を抜けると、また別の絶景が広がっている。
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朝に見た麓の入り口あたりをここから見下ろせる。車がない場合は下の入り口からここまで登ってきて、ここからさらに頂上まで歩く。歩いたら2〜3時間かかるんじゃないか。結構大変そう。

ここ江岒風景区は、婺源の中でも最も観光する価値のある地区なんじゃないか。ここに来ないと婺源に来る意味がない。来たら半日以上は観光したい。風景区の中の集落に宿もあるので、そこで泊まって早朝撮影に繰り出すというのもありだと思う。

次は、山を降り、江湾鎮へ行った。
清明節なので、付近はかなりの渋滞だった。江湾鎮観光のメインとなる古鎮はとにかくすごい人。
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恐らくツアーで行くとここは必ず来る感じなのかな。つまらない割に人の数が多い。
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奥にはこういう古い街並みが伸びる。いかにも観光用に整備した感じだ。
この江湾鎮は、観光のために開発した感が強すぎて、正直言って好きではない。渋滞もひどいし、行くのはおすすめできない。

その次は、「汪口鎮」へ行った。省道201号線を西へまっすぐ進むとすぐに着く。
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川沿いの風景の良い古鎮で、建物も古く、生活感もあり、なかなかよい。川くだりもある。
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この社廟はこの界隈で一番有名な建物のようだ。清代の建物で、中の彫刻も細かくてよい。
時間がなくて30分くらいしか観光しなかったが、この古鎮はもっとゆっくりしたかった。

その次には、「李坑鎮」へ行った。やはり省道201号線を西に進む。距離にしては近かったが、すごい渋滞で、かなり時間がかかった。通り沿いは旅館が立ち並んでいて、所狭しと路駐されていた。

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李坑古鎮。この界隈で一番敷地の広い古鎮っぽい。小川で遊覧もできる。途中には観光客相手のお寺もある。15分くらい歩くと集落に着く。
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李坑古鎮はすごい人ごみ。周囲に旅館が立ち並び、古鎮の中にも食堂が何軒もあるので、ツアーがこの古鎮を一日の絞めに使っているのではないか。
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古鎮の中には用水路が走っていて、雰囲気のある建物もあるのだが、いかんせん人が多い。古風な茶廊も何軒かあり、何人かで来たら楽しめそうだ。
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中国人観光客たちが夕暮れの古鎮の美景を写真に収めようと懸命になっている図。大した景色ではないんだけど、誰かが撮っていると自分も撮っておこうという集団心理が重なり合って最終的にここまでごった返す。けっこうありがち。
なかなかいい雰囲気の古鎮なんだけど、いかんせん人が多すぎて、ちゃんと食事もできず、10元のライスヌードルを食べて終わった。

こんな感じで、一応一通り観光が終わり、婺源界隈は宿の値段が跳ね上がり空き部屋を探すのも大変そうなので、景徳鎮まで移動してしまうことにした。
景徳鎮までは距離60キロくらいで、夜9時くらいに着いたものの、景徳鎮でも開いている宿がぜんぜんなく、見つけても外国人の宿泊ができない招待所だったり、開いてる手ごろな宿が見つからなかった。
仕方がないので、個室のある銭湯に泊まった。それなりにお金はかかったが、祝日で宿の値段が跳ね上がってることを考えると、お得だったかな。

片道6時間の路程を一人で運転し、結構きついかなと出発する前は思った旅だったが、やっぱり行った甲斐があった。特に江岒は見る価値がある。また同じ時期に行き、今度は快晴で空気がきれいなところを見晴らしのいい場所から撮りたい。
ちなみに自分は清明節ぎりぎり前だったので何とか宿があったが、どんぴしゃで清明節に行くと、事前に予約しないと宿は取れないと思う。
ラベル:旅行 古鎮 江西
posted by からみもち at 00:53| 上海 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 旅行観光(華中地区) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月28日

婺源(Wu Yuan)@

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4月の清明節の休みに、婺源(Wu Yuan)というところに旅行に行ってきた。
婺源とは、江西省北東部にある自然豊かな美しい風景と明清代建築物がよく保存された農村を楽しめる地域で、「中国一美しい郷村」だと言われている。
とりわけ春の菜の花が咲く季節は最も美しく、中国全土から観光客がこれでもかと押し寄せる。

今回は、車を運転して行った。距離は500キロ弱、杭州、黄山を経由して高速道路を6時間くらい運転した。
高速道路料金は205元、それにガソリン代も加えると大体500元くらいになり、距離数と費用の数字が大体同じになる計算だ。
中国の高速道路は最高速度が120キロ(場所によっては80キロから110キロまで様々)で、そこまでスピードを出すと、我が愛車は4段変速のオートマ車で、アクセルを踏んで3,000回転くらいまで上げないと速度を維持できず、燃費が若干悪くなる。

それで、朝10時に出発し、午後4時くらいに婺源の町に着き、その日は観光せず婺源のホテルに宿泊。
この日はまだ清明節前だったので、100元で宿泊できた。清明節に入ると、ここから200元上乗せされるという。
翌日7:30に起床し、食事をしてから観光に赴く。見どころに着くと、まずは入場券を購入。婺源では、一帯の観光地をほとんど観光できるセット券を180元で販売していて、それを購入した。5日間有効で、ICカードで指紋認証で入場する。
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まずはこの「思渓延村」を観光した。
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菜の花畑に囲まれた美しい村だ。古い建物群と黄色い菜の花が同居するこういう画はなかなか見れない。菜の花の香りもすごい。
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菜の花が刈り取られたあとの風景。やっぱり地味になるけど風情はある。
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村の裏には菜の花畑が広がる。牛も飼っているようだ。

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次はこの「彩虹橋」。清華鎮にある。
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橋の全景。800年の歴史があるらしい。なかなか立派な橋だ。周りののどかな風景に見合わない立派さ。
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橋を渡っている途中。こんな田舎に不釣り合いなしっかりした橋だ。観光客が多い。団体ツアーも何組かいた。
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橋を渡り、少し上るとお寺がある。「唯一の江南建築様式の寺院」と銘打っている。明らかに観光客目当てで、よく見るとがっかりする。
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お寺の下には菜の花畑が広がる。奥に見えるのは彩虹橋。
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彩虹橋のそばの水車小屋から、飛び石が向こう岸まで伸びている。渡りたかったが、この人の多さに萎えた。

この後、1時間ばかり山道を北上し、「理坑」という村へ行った。途中の山道は、トラック一台分の道幅しかなく、ところどころ湧水が横切っていて、雨の多い時期は運転が大変そうだった。

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理坑の駐車場。この村はセット券がつかえない。入場料は30元。そのほか駐車代5元。
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こんな感じで、小川沿いに栄えている。古い建物ばかりの、山に囲まれたのどかな村だ。宿泊施設も何軒かある。
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こんな風に洗濯物が干してあったり、川で洗濯していたり、生活感にあふれている。まだそんなに観光地化されていない。
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村の奥の丘から撮影。低く古い建物ばかり。川沿いの山に挟まれた狭い平地に所狭しと立ち並んでいる。
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路地には石畳が敷き詰められていて、古めかしい感じが風情がある。田舎はやっぱり子供が多い。
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昔の議事堂の壁。毛沢東語録の下の批判表揚宣伝スペースには、今は子供の落書きが。時代の流れを感じさせる。
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川沿いの食堂で昼食を取った。油菜の炒め物と、筍ピーマン肉炒め。32元。普通においしかった。
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この村には、写生している若者が何人もいた。村の外の人たちらしい。観光客がそんなに多くないので写生するのにちょうどよいのかな。
この村は古い街並み以外何もなく、大きなお屋敷とか立派な社廟の類の目玉となる立派な建築物がないので、物足りなさは残る。

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その次は、「臥龍谷風景区」へ行った。こんなところにも金庸大先生の題字が。何かゆかりがあるのかな。
ここは渓谷沿いを歩くハイキングコースがあるだけで、とりたてて何もない。
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こんな感じの滝を脇に見ながら山道を登る。往復2時間くらい。ちょうどよいくらいの運動だ。
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山道の一番奥にある2つの滝の中の一つ。言わばここがゴールだ。雨季でないためか、水量がちょっとしょぼい。わざわざそんなに歩いて見るほどのものではない。本当にハイキングと森林浴のためと割り切らないと消化不良だ。

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その後、午後6時くらいに清華鎮に戻ってきた。本日はここに宿を取る。奥に停まってるのは我が愛車。山道を走りまわり、結構汚れてしまった。
この通りは清華鎮の中心から少し外れていて、宿が並んでいる他はあまり人気がない。
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部屋は清潔で、まだニスの臭いがするくらい新しい。100元。明日から値段が跳ね上がるらしい。
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近くには、やはり菜の花畑が。
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宿の近くの食堂で、夕食を食べた。右はワラビの炒め物。左はこの地方の料理で、豚バラ肉の角切りとジャガイモの千切りを蒸したか煮たかしたもの。なんか肉じゃがのような食感だ。ジャガイモに肉の生臭さが染み付いていて、いかにも家庭料理という感じだ。
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食事のお供はやはりご当地ビールで。

この日は、思渓→彩虹橋→理坑→臥龍谷と4つの観光地を回ったわけだが、これは車を自分で運転したからこれだけ回れたわけで、路線バスを使ったら理坑までが精いっぱいで理坑で1泊しないといけなくなっただろう。交通の便はそんなに良くなく、路線バスの本数も少ないようだ。場所によっては車をチャーターしないと行けない。
この日に見た観光地の一つ一つはそんなに大したことはないかもしれない。4つ回ったので、疲労感と相まって何とか満足できた。
数で稼いだ充実感があった。この次の日は素晴らしい景色を見ることができた。
posted by からみもち at 05:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅行観光(華中地区) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月30日

鳳凰古城

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鳳凰古城は、湖南省の西、貴州省との境界にある。
列車では、吉首で降り、バスで1時間ほど行く。
張家界からは、直通バスが1日2本出ていて、4時間ほどで着く。
しかし吉首まで行った方が本数が多いので、今回は吉首まで行きそこで乗り換えた。

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鳳凰古城は古城と言っても川沿いにある旧市街が見どころで、半日もあればすべて見て回れる。
川沿いには城壁があり、そのわきには古い街並みが続く。
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これは、「虹橋」。鳳凰と言えばまずこの橋が出てくる。
この辺の少数民族の町でこのような橋はよくあるようだ。
中はお土産屋が並んでいて、2階は茶楼になっている。
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川沿いにはこのような建物が並ぶ。船で遊覧するのも風情がある。

鳳凰に着いて2日目は、一日郊外の見どころを回った。
現在鳳凰には旅行会社があちこちにあり、100〜200元程度でツアーを手配してくれる。
付近には峡谷や苗塞(ミャオ族の村)や長城などがあり、ツアーも何種類もある。
しかし今回は、ツアーを頼まず、車をチャーターし、郊外を回ってもらった。

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最初に行ったのはここ。
「勾良苗塞」の料金ゲートを入ってしばらく進んだところにある。
なかなか神秘的な光景。
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次に行ったのが、「勾良苗塞」。
門のところでミャオ族の娘たちがでむかえてくれる。
なんか歌を歌っていて、これが歌い終わると入場する方が何か歌い返す。
何を言っているかは全然わからない。
この村では、11時半から見世物がやっている。大体2時間くらい。
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見世物の内容は、こういうのから始まる。
この絵は800元のところ特別に200元から、ということでオークションが始まった。
全く盛り上がらなかったが、手を挙げた人間が一人いて、競り落としていた。
このあと、400元とか600元とかの絵が続いたが、買う人はいなかった。
このまえに、当地の健康茶の宣伝販売なんかもあった。
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これは、牛を挽いて回る踊り。このあともう1頭牛が出てきて闘ったりしてた。
そのほか、竹をリズムに乗ってまたぐ、日本でもあるような遊びをやったり、求愛の儀式の踊りをやったりしてた。
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観客参加型の遊戯。気に入った相手の顔に土をつけ、おぶってまわる。
このほか、カラオケ大会とか、早着替え大会とかやってた。
こういうのになると中国人は喜んで参加するし見てる方も乗りがいいのでよい。

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出し物も終わり、村を出て昼食をとった。
湖南料理は辛いので有名だが、辛いのばかりはお腹にこたえるので、ここではやはり定番のジャガイモの千切りをたのんだ。これがあるとやはり落ち着く。
その外には、レバーの炒め物や燻製肉の炒め物など。ご飯もおいしかった。

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その後、「南方長城」へ行った。入場料45元。
なんでこの辺に長城があるかと言うと、このへんはミャオ族が多く住む土地なのだが、漢民族に従順なミャオ族と敵対するミャオ族がいて、敵対するミャオ族を防ぐため、明だか清の時代に作ったという。
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北の長城より山はなだらかで城も高くなく、周りには水田が広がるのどかな長城だ。
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長城の出城。
この長城は、ツアーのコースでは普通入ってない。
現地の人に言わせると、上っても疲れるだけということで、外から見て写真を撮って終わり、というのが普通らしい。
そういうわけで観光客は少ない。

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夜は、川のほとりの宿に泊まった。左に見える「龍閣」という宿。
場所によっては満室の宿ばかりだったが、場所を移して探すと空きの部屋もちらほらあった。
川のほとりにあり、ベッドが3つあって1部屋120元だった。エアコンは別料金20元。
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バルコニーから見える夜景。
夜景を見ながらゆっくりビールを飲むのもよい。

鳳凰古城は5年前にも行ったが、5年前に比べると商業化が著しい。旅行客、それも学生くらいの若者が多く、バーなどもたくさんできていて、落ち着いて古鎮の街並みを楽しむ感じではない。
その反面宿も多くなり、ツアーも多くなり郊外へ遊びに行くのには困らなくなっている。
こう商業化されてくると他の古鎮と変わらないかなという気もするが、周辺の観光地も特色があるし、やはりミャオ族の娘はかわいいので、楽しめるんじゃないか。
張家界と一緒に組み込んで2、3泊くらいすれば満足できるかな。
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ラベル:湖南 古鎮 旅行
posted by からみもち at 02:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅行観光(華中地区) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする