2013年06月08日

論文ガイダンスにて

早くも6月、上海は昨日から梅雨入りだそうだ。
昨日は、梅雨らしからぬ土砂降りで、路肩が川のようになっていて、電動自転車が水しぶきを派手に上げるのを注意しながら歩いた。
なんでもこの豪雨で、上海の浦東、虹橋の両空港で欠航が合わせて56便も出たというから、雨の激しさが分かる。
http://shanghai.xinmin.cn/msrx/2013/06/07/20612815.html

学校はそろそろ年度末で、レポートやら何やらで忙しい。
そんな中、修士論文の準備も考えないといけなくて、昨日はそのガイダンスが学校の大講堂で開かれ、それを受けに豪雨の中行ってきた。

ガイダンスは、開始からグタグタだった。
まず最初に、司会を担当する先生が、他の先生たちが会議でまだ来れないのでしばらく待って、と言ったところから始まった。
それで始まってみれば、二番目に話し始めた先生が30分の持ち時間のところを1時間以上話してしまい、その他の先生の持ち時間が10分づつになってしまった。
内容は、先生によっては、課題の選び方とか段落の付け方とか研究方法論とか文献の引用のしかたとか、そういったところから話をしてくれ、わかりやすかった。
それから、論文を書くにあたっては、劉南平という人の《法学博士论文的“骨髓”和“皮囊”》という論文をまず読むと勉強になるらしい。

最後のまとめの時に、司会の先生が、今学期中、つまりこの2週間以内に、「開題報告(論文の概要や参考文献等をまとめたもの。5千字程度。)」を提出せよ、と言い出し、それから講堂内がざわつき出した。
何でも例年10月か11月くらいだったらしい。
先生側もこの御達しが突然だと自覚していて、「別にこれはあなた方を奇襲攻撃しようとしたわけではなく、本来決まりで前から決まっていることなのです。」と弁解していた。
それから、「これも、人生の一部分と捉えて。長い人生にはいろんな困難がつきものだから。」なんて脳天気なことを言っていた。
自分は留学生なので、多少遅れても融通がきくだろうと高をくくっていたが、他の生徒達はたまったものではない。
どうなるんだ、日本で我々の学生時代だったら学生ストが起こりかねないぞ、と思ってどきどきしてたら、続けて「今回の開題報告に間に合わない者は、2ヶ月後の第二回開題報告で提出すればよい」という話があった。
まあこういうことなんだな。そんなに無理なことは言わない。
学生達もおとなしくなり、程なくしてガイダンスは終了した。

しかし冷静に考えると、10月11月だったものが9月になったわけで、2週間後が2ヶ月後になって生徒は今はホッとしているけど、実は去年より1〜2ヶ月早められているのだ。
先に非常に困難な事を提示して、次に少し困難な事を提示すると、後者が簡単に受け入れられる、という初歩的な心理学が見事にハマったわけだ。
もっと穿った見方をすると、こういう目論見でもないと、ガイダンスなんて殊勝なものは開かなかったんじゃないか、とも思える。

まあ事前告知を早めにしてくれるのであれば「開題報告」の時期が早まっても困ることはない。
というわけで夏はそこそこ忙しくなりそうだ。
インドネシアに行けるかどうかだな。
旅行先で、南の島で論文の要旨をまとめる、なんて甘い目論見をたてても、そんなこと出来るわけないのだ。
ラベル:上海 論文 留学
posted by からみもち at 04:37| 上海 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 留学生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月20日

秋の公園風景など

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11月も半ばを過ぎ、上海は夜暖房を入れるくらい寒くなってきた。
学校の銀杏の木もすっかり黄色くなり、今学期もそろそろ終りが近づいてるなという感じだ。
授業は突然の休講がよくあり、今日も休講になってしまって、久々に図書館に行って勉強しようかとおもったら、図書館は満席。中国では、今週末の11月25日に国家公務員試験があるということで、みんな問題集を机の上に重ねて最後の追い込みをかけていた。公務員は中国では日本より人気がある職業で、司法試験合格してても弁護士を蹴って公務員になるのが常識的なので、図書館内は緊張が張り詰めて、入っていくのもはばかられた。

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中山公園ではカエデの葉が色づいている。中国ではこういう紅葉の並木道はなかなかない。紅葉の名所として有名な観光地でも紅葉がまばらにしかない。
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公園内では、お年寄りが列を作って並んでいる。なんかみかんを配っているみたいで、みかんが入ったビニール袋を下げて歩いている人が結構いた。
http://app.why.com.cn/epaper/qnb/html/2012-11/13/content_101866.htm?div=0
この記事を見ると、どうやらみかんが豊作すぎて市場で安く買い叩かれるから公園で直売してるらしい。500グラム1元だそう。

今年も1ヶ月ちょっとで終わり、冬休みと春節が来てしまう。
来年の春節は2月10日で、冬休みは1月中旬から。1ヶ月ちょっとの冬休みをどうしようかと考えておかないと航空券も高くなってしまうので、いろいろ検討した結果、ネパールへ行く事にした。
上海からクアラルンプール経由でカトマンズへ行く。上海からクアラルンプールまでは中国東方航空で、クアラルンプールからカトマンズまではAir Asiaで。金額は、燃料費税金込みで往復5,800RMBくらい。意外に高くなってしまった。
ネパールではヒマラヤトレッキングでもしてこようかなと思っている。体力が心配なので今から鍛えなおさないと。

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江橋万達広場1F上海第一食品内の無錫料理屋台の伝統火悶肉麺、12元、無錫小籠包、6元。麺に乗ってる肉が大きい。煮玉子が入ってるのもうれしい。
最近の上海では麺に乗せる具をケチっている店が多く、ここのように蘇州で食べたのと同じような麺を食べられる店は貴重だ。小籠包も蒸したてでとても美味しい。最近のお気に入りだ。
ラベル:上海 旅行 食べる
posted by からみもち at 22:58| 上海 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 留学生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月05日

中国語の夏期講習に参加

上海も近頃本格的に暑くなってきた。今日は最高気温38℃だったようだ。近頃は暑い日が続いていて、外を歩いてるだけで汗が出る。何でも本日上海は梅雨明けしたらしいが、春からずっと曇りがちの天気が続いていた印象があり、梅雨だからと言ってとりたてて雨が増えた実感はなかった。
天気予報が本当に当てにならなくて、明日から4日連続で雷雨の天気予報がでてるんだけど、ここ数日でも雷雨の予想が出てて、降ったのが一日しかない。毎日傘をかばんに入れてるのが馬鹿みたいだ。

大学院も夏休みになっていて、やることもないので、先週から別の大学の中国語の夏期講習に参加している。参加してるのはこの大学。
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上海の大学では一番いい大学だ。こういう所は自分の趣味ではないが、夏期講習でビジネス中国語を開講してるのが上海ではここだけなので仕方がない。8週間のコースで、7600元くらい。高いんだけど、2ヶ月旅行に行くより安い出費ですむ。
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徐家匯キャンパス。さすがに広い。郊外の閔行区にあるキャンパスはとても広く、30万平方メートルあるらしい。
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外国人留学生の校舎。今参加してるのが一番上のクラスで、30人弱いる。日本人や韓国人はまずいるとして、アメリカ人、イギリス人、イタリア人、カナダ人、さらには香港やベトナムの人もいて、これだけ国際色豊かなのはやはり名門大学ゆえかもしれない。
レベルもバラバラで、何人かいる華僑の人たちは口語も読解もできるが、標準語を勉強するために参加している。そのほかの人たちはできる人もいればできない人もいて、先生も発言させたり討論させたりするのに苦慮している。自分からしてみると予習せずに気楽に参加できるレベルで、いいんだか悪いんだか微妙なところだ。
まあ夏だし暑いし、家から学校まで遠いので家を7時に出ないといけないから授業も眠いし、適当にやるかな。
ラベル:中国語 上海
posted by からみもち at 20:28| 上海 | Comment(2) | TrackBack(0) | 留学生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月23日

新学期が始まった

上海はここ数日はっきりしない天気が続いている。今日も雨が降ったりやんだりしている。
この両日は霧も出て、上海浦東空港では21日から22日にかけて298便が欠航し、440便の遅延がでたという。
しかし、こういう天気の時は晴れの時より気温は若干高いので、部屋にいるときはむしろ過ごしやすかったりする。まあ春がちょっとずつ近づいてきているということではある。

学校はいよいよ今週から新学期が始まった。すごく実感のない始まりで、時間割も学校のホームページを自分でチェックしてダウンロードするだけで、なんとなく不安を抱えたまま授業に出てる。昨期の成績も自分でサイトにログインしてチェックするしかなく、なんとなくはっきりしない。
今期は昨期とは打って変わり、全ての授業が午前中で、朝早起きするのがとても苦痛だ。
ためになる話が聞ければまあ早起きもした甲斐があるが、昨日なんかはガイダンスと称してまるっきり爺の与太話だったので、本当に苦痛だった。
これを機に生活を朝型に変え、健康的な生活を心掛けるとしようかな。

大学の学食の風景
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そこそこ広く、そこそこ清潔。朝、昼、夕方とも食事を提供している。学生だけじゃなく、お年寄りの姿も結構目立つ。近所の住民たちだろうか。
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食事は、カウンターにお盆を持っていき、おかずをあれこれ指さしお膳に入れてもらう。決済はチャージ式カードで行う。メニューは炒め物や揚げ物やチャーハン、ラーメンその他、かなり豊富だ。
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このような金物のプレートにご飯とおかず三品を盛り付けする。金額はおかずの種類に応じ、全部で大体7元〜12元くらいで収まる。
味は、しょっぱめなことが多いが、おいしい。前の職場の社食よりははるかにおいしい。肉料理が、骨とか脂身ばかりということはなく、ちゃんと肉の赤身が食べられるので、少なくともその辺の食堂よりは良心的で、まあ満足できる。
ラベル:中国 留学 学食
posted by からみもち at 01:41| Comment(4) | TrackBack(0) | 留学生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする