2020年02月06日

春節後の上海

2020年も早くも2月になった。
春節休みはスペインに行っていて、上海に帰ってきたら意外と寒くてビックリした。
緯度が高いからスペインの方が寒いのかと思ってたら、バルセロナなんかは長袖を腕まくりしないと暑いくらいだった。

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バルセロナの観光名所、サグラダファミリア。
教会というより美術館のようだった。入場料の半分はお布施だと思えれば満足できる。

スペインから帰ってくるのも少し大変だった。
上海行きの便が欠航になり、代わりに予約した便も翌日に欠航になり、その代わりを探していると、目につけたところからどんどん売り切れになっていった。
上海行きばかりか、その他の都市や香港行きのチケットまでどんどん売り切れ、これは手に入らない、仮に買えてもまた欠航になるかも、と思い、思い切って東京行きのチケットを予約した。
バルセロナからドバイを経由して東京に行き、それから深夜2時発の便で朝5時に上海に戻り、その日に出勤、というスケジュールを組んだ。
そしたら、上海で通知が出て、春節休みを2月9日まで延長する、というメールが会社から届いた。
何だ、それなら何日か日本でゆっくりしてから帰ろうかな、と思っていたら、その日に携帯電話をなくし、航空券の変更が出来なくなってしまった。

2月3日の夜から2月5日の明け方まで飛行機に乗ったり降りたりして、非常に疲れた。

それで上海に着いてみたら、みんなマスクをつけている。
99.99%は着けていたんじゃないか。着けていないのは自分だけという。
そして、人が全くいない。
休暇が伸びたとはいえ、ここまで人がいなくなるとは。通常の週末休みとは比べものにならない。

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真昼の世紀大道駅。本当に人がいない。

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地下鉄の中。昼の1時なのに、こんなに人がいない。

地下鉄の中でニュースを見てたら、外出するときは必ずマスクをするよう指示が出ているようだった。
こういう通知が政府から出ると全員マスクを着けるのはすごいなと思うが、自分の命がかかっているなら指示に従うか。

こんな時に外出するのも嫌な気分だが、携帯電話をなくしたので、UIMカードを再発行してもらいに中国電信に行かなければならなかった。
家には運良く昔買ったマスクがいくつか取っておいてあり、それを身につけて出かけることにした。
通りがかる店舗がシャッターを閉めている中、中国電信はどうにか開いていた。
マスクを着けていないと入店禁止、という張り紙が入り口に貼り付けられていて、運良くあったマスクのおかげで入店できたが、入り口には警備員が待ち構えていて、おでこにセンサーを当てられ、体温を測られた。
入店する人一人一人にやっているようだった。

こんな状況で、外出時のマスクの着用が義務づけられているので、マスクはどこにも売っていない。
現在の健康状況を報告しないといけないということで、マンションの管理人にも呼び止められ、春節期間中の滞在先などを書かされた。
出入国時の検疫でも、健康であるという誓約書みたいなのを書かされ、体温を測られた。
大型スーパーのカルフールでも、入り口で一人一人体温を測られた。本当にしつこいくらい測られる。
本当にマスクの数が足りないみたいで、まず予約して住民に対して配給する形で供給しているようだった。

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マスクの配給地になっている薬局。指定された地区の住民に対し、上海市の通知と一緒に告知している。
マスクの品薄が極限状態になっている。
管理人にも、マスクを着けて外出しなさいと言われ、持ってなかったらどうするんだ、と聞いても答えは返って来なかった。
スペインでもマスクが売り切れていて、日本でも売り切れていて、上海の家で昔のものが残っていて、本当に良かった。
なかったらどうなってたんだろう。
posted by からみもち at 23:44| 上海 ☔| Comment(2) | できごと・感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
大変だね。マスク送ろうか?
Posted by black_jack at 2020年02月12日 20:42


>black_jackさん
ありがたいけど、家族とかのために自分で取っておいたほうが良いと思う。日本もこれからヤバそうじゃない。
Posted by からみもち at 2020年02月15日 01:38
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