2016年11月03日

杭州マラソンの申し込み

早いもので、もう11月だ。
10月中は、結構雨が多く、台風で雨漏りなんかもあって、最上階はあまり良くないことを体感したりした。
保険金の補償手続きするのに書類を取り寄せたり、職場のパソコンが壊れて過去のメールが消えたりとかがあって、安穏とした生活がやや乱れた月であった。
さらに、マラソンに向けて体を作るため週2でジム通いし、いつも疲れている感じだ。

そうこうしているうちに、杭州マラソンも今週末に迫っている。
相変わらず体重が減っている気配はないが、ハーフマラソンなので、20kmなら耐えられるかな、と楽観的に考えている。
それから、正月の厦門マラソンには申し込みが間に合わず、年末の福州でやはりハーフマラソンに参加することにした。
体重もなかなか減らないし、申し込むのに完走記録もないし、フルマラソン参加は来シーズンになりそうだ。

杭州マラソンは申し込んで抽選の結果、参加できるようになった。
手続きが結構面倒臭かった。
ウェブサイトで登録して、10月初旬に抽選があった。
携帯電話に10月11日に当選の通知があり、そこから健康診断の結果をアップロードし、審査を通過し、その後参加費を振り込む、という手続きを10月18日までに完了させなければならない、という慌ただしいスケジュールだ。
こういう定期的ではないイレギュラーな健康診断を中国でやった経験がなく、どこの病院でやってて結果がいつ出てくるのかも分からず、これもなかなかハードルが高かった。

百度地図で職場付近の病院を検索し、一番近い「体検機構」がある病院に飛び込みで行き、受付で直接聞いてみた。
「長航医院」に併設されている健診センターの受付で、マラソンで健診結果が必要なのでやってくれ、というと、ここではやってない、マラソンの診断書には病院の印鑑が必要だが、ここは健診センターなので病院の印鑑は押せない、病院の方の受付で聞いてみてくれ、ということで、本棟の受付に行った。
本棟の受付で再び説明を繰り返すと、ここではやってない、と言われ、杭州マラソンのHPでダウンロードした診断書フォーマットを表示した携帯電話の画面を見せ、こういう簡単な項目なんだけど、と言うと、じゃあ2階に上がって内科医の先生に直接聞いてみて、OKだったら向こうで登録してお金を払って、と言われた。
患者でもないのに上に上がっていいのかな、と躊躇しながら2階に上がり、2階のロビーのベンチで座って診察を待っているたくさんの老人たちの視線を浴びながら、内科の診察室をキョロキョロと伺い、しかしお昼時で人気がないので、この日はとりあえず撤退した。

次の日には診断書フォーマットを印刷し、また長航医院の健診センターの受付に行った。
受付には前日とは別のおばさんが座っていて、診断書を見せて、また前日と同じ説明をすると、ここではできない、という前日と同じ答えが返ってきた。
しかし、次に続いた言葉が違った。
4号棟が病院の健診センターだから、4号棟で聞いてみて、と言われた。
それで教えてもらった方角に行くと、「船員保険」という看板がかかった建物があり、「4号棟」と書いてあった。
4号棟に入り、だらけた姿勢で携帯電話をいじくっている受付の女に声を掛けると、やる気のない態度だったが、診断書フォーマットを見せ、血圧と心電図だけの簡単な検査だ、と強調すると、そばを通りかかった白衣を着た女医に聞いてくれた。
その女医が診断書を一瞥し、30元、と言い、すると受付が30元の請求書を作ってくれ、今度はその請求書を持って本棟のレジに行った。
レジでお金を払い、その次には領収書を持って本棟2階の心電図室に行き、心電図をとってもらい、その後4号棟に戻り、内科室で血圧検査を行なった。
何の案内もなくいきなり診察室をノックして、これをやってくれと自分で説明する、という状況には戸惑ったが、医者たちにとっては珍しいことではないらしく、どの医者も意外にすんなり受け入れていた。
最後は、ザビエルハゲのヒョロヒョロのじいさんがのっそりした動作で血圧を測ってくれ、そうか〜マラソンか〜とか呟きながら、診断書に結果を書き込み、受付をフラフラして病院の印鑑を探し出して押してくれた。

というわけで、健康診断書を無事入手し、それを携帯電話のカメラで撮影してアップロードすると、後日メールで通知が来て、それから参加料を振り込み、ようやく申し込みが完了した。
何万という参加者の診断書をほんの数日でどうやってチェックしたのかな、と不思議に思った。
しかしやはり健康診断書は、原本をまたゼッケン等物品受け取りの際に持っていき、またチェックされるという。

健康診断書ひとつ作るのも書面を手に持っていちいち交渉しないといけない。
さらに自分で病院内を徘徊して探り探り検査項目を埋めていかないといけない。
何万人も参加するものだし、さらに上海含めて色々な都市で開催されているものなんだから、病院でも対応する仕組みを作ればいいのに。
受付も場当たり的で、次にまた同じような人が来るかも、とは全く考えない。
まあこういう感想を覚えることは中国では当たり前なことだが。

ゼッケン等の物品受け取りの日時や場所も一昨日あたりにようやく連絡があったばかりで、おまけにショートメールとWechatで簡単な通知があっただけ。
公式HPを覗いてみると、「参加確認書」みたいなものが出来ていて、それを見るとハーフマラソンの今年のゴール地点がようやく出ていて、去年と変わってる!ということで、宿の予約をし直さないといけなくなった。
こっちには色々要求して、何かが足りなければ足切りされ、主催者側はタイムスケジュールがいいかげんでまたこっちが振り回される、ということが本当に多い。
こういうところは全く進歩しないのだ。
大会中にもいろいろあるだろうが、気にせずにがんばろう。
タグ:上海
posted by からみもち at 00:00| 上海 | Comment(0) | TrackBack(0) | できごと・感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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