2013年05月13日

中国電信の国際漫遊を申し込む

先日、携帯電話の機能を更新した。
中国国内で使用している中国電信のUIMカードで、国外でも使用できるようにした。
というのも、報道で今年の5月1日からローミングサービスの代金が大幅に下がったというのを見かけたからだ。
http://news.xinmin.cn/domestic/2013/05/01/20024597.html
記事によると、「微信」(中国のLine)への対抗策で値下げしたらしい。でも関連記事を探るといきなりではなく2年前くらいから部分的に値下げされてきていたようだ。
記事を見ると、国外で通話できるようにするには「国際漫遊」というサービスを開通させないといけないということで、これを機会に国際漫遊開通手続きをしに、中国電信の営業所に行った。

簡単に開通できるのかと思ったら、営業所でずいぶんな対応をされた。

国外から携帯電話をかけたいと受付で言い、携帯番号を告げてパスポートを見せると、やはり国際漫遊開通手続きが必要だったようで、受付の娘がパンフレット等を出してきて、受付体制に入ってくれた。
その受付の娘は結構親身に接するタイプなのか、パンフレットを見せながら、通話料が高いので、日本だったらレンタル携帯を使うのがおすすめだ、というアドバイスをくれた。
通話料は、日本から中国へが4.99元/分、日本国内が1.99元/分ということで、決して高くない。レンタル携帯は通話料も高いし毎日基本料金もかかるので、国際漫遊の方がいいんだと伝えた。

すると次に、中国移動の携帯電話を持ってたらそっちを使うのがおすすめだ、と言ってきた。中国電信の電波は日本だと空港の中だけしか入らないという。
KDDIの3G回線を使ったローミングサービスだと思っていたので、かなり意外でよく理解できなかったが、中国電信の人間が言っているんだから、申し込んでも意味ないかな、という思いもよぎったものの、申込手数料や基本料金等もかからないらしいので、やはり申し込むことにした。

そしたら今度は、国際漫遊を開通させるには、携帯番号のチャージに500元以上入っていないといけないと言われた。運良く現金を500元以上持っていたので、それも問題ないはずだった。
しかし、受付の娘は端末をごちゃごちゃといじりつつ、遅いなー、雨だからなー、とかボヤいて、隣の娘にも話しかけ、しばらくごちゃごちゃとやった結果、今日は端末が故障したのでまた数日後に来てください、と言ってきた。
それはあんまりにも突拍子がないと思い、それじゃあ今からこの営業所は数日間休業するのか、と聞いたら、今あなたの携帯にいくらチャージされているのかが調べられないだけで、通常の業務はできる、と言われた。
相当イカれた対応だな、周りは誰も止めないのかな、と思いつつ、じゃあ今確か190元チャージされてるはずなので、400元補充する、と言い、隣の窓口で補充し、引き続き国際漫遊開通手続きを進めてもらうことにした。

入金も済み、領収書も発行してもらい、隣の窓口から戻ってくると、今度は、自分の見てる端末で500元以上のチャージがない、と言い出した。
隣の端末で入金したのを見ているはずなのに、何を言いだすのか。この娘はベテランっぽい雰囲気を出してるけど実はダメな娘なのかな、という気がしてきた。
しかし、そこは冷静に、チャージを行うと携帯電話にショートメールが送られてくる仕組みになっていて、そこにチャージ金額も表示されるので、それを見せ、ちゃんとこれだけチャージされてるということを示した。
そしたらまた隣の人とごちゃごちゃ話を始め、その後ようやく手続きが始まった。
それから書類にサインなんかをして手続完了のメールが携帯に届いて、無事終了したのかな、という気になった。

しかし謎の残る手続きだった。
最初は親切心でアドバイスしてくれてるのかな、と思ったが、途中からの対応があまりに後ろ向きで、これは国際漫遊の利用者数をどうしても増やしたくないんじゃないかな、という感じを受けた。
電波が空港しか入らない、という話も、最早疑わしい。
日本に帰ってちゃんと通話できたら、窓口が本当にくだらない嘘をついてくれたんだな、ということになる。
そしたらそれはそれで、何でそんなお粗末な対応するんだ、という謎が残る。
まあ考えてもしょうがないのか。
会社のイメージよりも目の前の目標達成が重要な社会なのだ。
しかし何かやろうとするといちいちこういう感じだから疲れるな。
posted by からみもち at 04:57| 上海 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生活環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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