2020年04月09日

4月より本格的に平常回復

今年も早くも4月。
在宅勤務が3月頭に解けてから1ヶ月経つ。
新型コロナウィルスの緊急状態も4月からほぼ平常に戻っている。
武漢の封鎖も終わり、飛行機や高速鉄道も4月8日から再開しているようだ。
上海市内からの新たな症状発生も抑えられているようで、地下鉄の混雑も通常の70%くらいまでに戻ってきている。
配給状態だったマスクも市場に出回り出している。

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箱ごと買ってみた。
製造年月日が3月18日となっていた。よく分からない会社が新たに製造を始めていて、供給が需要に追いついてきたのかもしれない。
医療用となってて、本当かなと思うが、まあマスクなんてただの体裁だから、見た目新品の体があればいいかなとも思う。

これまでは、出勤先のビルの入り口で、アプリで認証を受けて体温を測られて名前と勤務先と体温を記載させられた。
今はアプリの認証と体温チェックだけで済んでいて、新規患者が抑えられて措置も緩和されてきている。
相変わらず建物に入るときは体温を測られるし、地下鉄の改札でも一人一人体温を測られるが、そんな光景も普通になっていて、体温の検査も大分ルーズになっている。

これまでは疑わしい者をあぶり出して全て排除し、感染源も徹底して追跡し特定するやり方で、新患者の発生を力尽くで抑えた感じだ。
入場するときに使う携帯電話のアプリなどは恐ろしくて、携帯電話内蔵のGPS機能を使って所有者のこれまでの行き先を特定し、武漢等の危険地域に行ったかどうかを判定し、大丈夫だったら緑色で表示するという、プライバシーも何もない恐ろしいアプリだが、それを見せないとビルに入れて貰えず、出勤できない。
とんでもないなと思う反面、5G時代で購入履歴や検索履歴や様々なデータが知らないところでやり取りされている時代では当たり前のことで、違和感を感じるほうが古いのかもしれない。

そんなわけで、中国国内では新規患者数も横ばいで、4月から平常運転に向けて動き出している。
5月の連休には旅行にも行けるのではないかと思っている。
海外への渡航については、上海では入境者に対し一律14日間の隔離措置という厳しい政策が3月27日から執行され、実質的に不可能になっている。
アライバルビザやトランジットビザの発行も取りやめになり、中国国外からの入境者をあからさまに制限するようになり、新型コロナウィルスの主戦場が中国国外に移っていることをうかがわせる。
この状況はあと数ヶ月は続くのかなという気がする。
posted by からみもち at 02:40| 上海 | Comment(0) | 生活環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする