2016年09月18日

中秋節の旅行

今杭州にいる。
中秋節ということで、久々に旅行で来ている。
こんな場所でなんでブログを更新しているかというと、暇だからだ。
何で暇かというと、台風に遭ったからだ。

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台風14号「莫蘭蒂」が福建省と浙江省を直撃した。
「莫蘭蒂」は14日深夜に厦門に上陸して浙江省を北上し、その影響が収まらないうちに、次に台風16号「馬勒卡」が来て、福建省と浙江省の一帯は、ここ数日ずっと暴風雨にさらされた。

それで、間の悪いことに、浙江省と福建省の境目の沿岸部に旅行に来てしまった。
車で移動したのだが、高速道路を走っていると暴雨で前が全く見えなくなり、ハザードランプを点灯させてややゆっくり走る、という事態になった。
恐ろしいのが、雨で高速道路に車高よりも深い水たまりができていて、ハイドロプレーン現象どころか、タイヤが地面につかずに水の抵抗で車が止まる、という現象が起こった。
カーブになっていて傾斜がついている箇所の内側なんかは危ない。

そんな苦労して旅行先に着くと、台風の影響で観光地が閉じていた。
お上のお達しで、浙江省全部の観光地が入場禁止になっているという。
それで、福建省に移動して福建省の観光地を回ったり、入場ゲートのない観光地を巡ったりした。
しかし移動に疲れたので移動の印象が強く、半ば地方のホテルを巡る旅みたいだった。

収穫は少なめだったが、ホテルのWi-FiでVPNが繋がるところがあったことは収穫だった。
日本の実家に帰ったときにVPNを設置して来たのだが、上海の家で繋ごうとするとエラーばかり出てほとんど繋がらず、中国からはもはや繋がらないのでは、と諦めかけていたところ、繋がらないのはもしかするとルーターに原因があるのでは、と少し希望が持てた。
それくらいかな。
タグ:旅行
posted by からみもち at 03:54| 上海 | Comment(0) | TrackBack(0) | できごと・感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月17日

近況とか国慶節の予定とか

早いもので、もう夏も終わり、先週くらいから涼しくなり、雨も降るようになった。
前に更新したときは梅雨入り前だったのに。
ここのところは家と会社を往復するだけの毎日を送っている。
自分が今まで過ごしてきた中で一番安定して退屈な日々なのではないか。
退屈だと何か他のことに手を出したくなってしまい、自分ながらつくづく落ち着きがないと思ってしまう。

そんな中、国慶節に久々に旅行に行こうかと思っている。
旅行先は、インドやスペインやトルコなどで迷ったが、結局バリ島にした。
理由は、上海から3,000元ちょっとで往復できるのと、ジャカルタが最近はバンコクをしのぐ勢いで盛り上がってるらしいので、ジャカルタとジョグジャカルタとバリ島で国内航空を利用してインドネシアをざっと旅行しようかな、と計画している。
そんな中先日またバリ島で爆発テロがあったというニュースがあって、不安にさせるが、大規模なもので空港が封鎖になったり、というものでもなかったので、短期間で連続はないだろう、という希望的観測の元、予定を変えない。
今年はヨーロッパを始め、いろいろなところでテロがあり、日本以外はどこへ行っても不安は出てくるのだ。
バリ島へ行くって言っても、スクーターを借りて仏閣を巡ったり山を登ったりする感じになるはずなので、観光客でごった返した盛り場みたいなところは恐らく行かないので、テロの現場に鉢合わせする事態にもならないだろうし。

そういうわけで、バリ島で見るに堪える体に作り直すために、2ヶ月前からスポーツジムを変えて別のところに通い始めたのだが、全然痩せない。
年だから代謝が落ちて痩せないのか、年だから運動量が減って痩せないのか、よく分からない。
少しでも膝とか腿とかが痛いと、今日行くと本格的に痛めるかも、とか骨まで悪くなるかも、とか悪い方に考え、怠ける方向に自分を持って行こうとするので、そういうのも良くない。
計画では、今後11月に杭州のハーフマラソンに参加し、来年1月には厦門でフルマラソンを走ろうかと考えている。
今は身体に重りを10キロ以上つけている状態なので、贅肉を取らないと話にならない。
困ったものだ。
タグ:旅行
posted by からみもち at 02:08| 上海 | Comment(0) | TrackBack(0) | できごと・感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月12日

中国航海博物館

中国航海博物館は、上海市の南東部にある、船関連の博物館だ。
「弾丸の地」とも呼ばれる狭い上海だが、その弾丸のさらに先端に位置し、上海市の中心部からは50キロ以上離れていて、車でも1時間弱かかる。
電車だと、16号線の終点までで、2時間半以上はかかるらしい。
少し遠い場所だが、昔の船について知りたかったので行ってみた。

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4階建てで結構大きい。
この周辺は、新しい港湾地区でまだ空き地が多く、蘇州園区のような感じだった。

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行った日は、ちょうど旅行節とかで半額で入場できた。

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中に入るとすぐに大きな船のレプリカが飾ってある。明時代の船らしい。
この船の上にも乗れ、構造を観察できる。

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甲板の上。この道具で帆を上げたり下ろしたりするようだ。
帆柱を直接よじ登ったりするわけではないらしい。

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甲板の下の船員達の部屋。
わかりにくいが、はしごの左右に二段ベッドが並んでいる。結構ちゃんとした部屋だ。

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甲板の後部の船室。
意外にちゃんとした部屋。

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船底部から。
この舵もとても大きい。6畳くらいある。

それから、船の歴史が分かる展示物がいろいろ展示してあった。
先史時代の独木舟から、戦国時代〜遣唐使船〜宋〜明清〜現代まで、様々な時代の船の模型や部品の実物などが展示してあり、興味があれば面白いと思う。
この辺の展示物は撮影禁止ということなので、ここでは載せないが。

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それから、昔の船の作り方なんかも詳しく展示してあった。

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船の下層部の構造。
この横にいくつもある仕切り板みたいなものは、底板の一部分に穴が開いても板で区切られた他の区画には水が入ってこずに船がなかなか沈まないようにするためにあるという。
中国古代船舶の三大構造の中のひとつらしい。
ちなみに、そのほかの二つは舵と竜骨だという。

それから、洋山深水港区に関する展示がある。
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洋山深水港区の模型。
上海南の沖にある島に作られた港。2010年に開港したらしい。

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この港は、沖合の島にあり、本土と島の間に高架道路を通して無理矢理物流をよくしている。
ちなみに、この博物館はこの地図の本土の一番右下の、まん丸い人工湖の左岸にある。
こんな場所に無理矢理港を作ったのは何故なのか。

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その理由がこれ。
上海市は長江の河口にあるのだが、水深が浅く、10メートルにも満たない。
大きな船は外高橋や宝山の港までは入っていけないため、あんな変なところに港を作らざるを得なかったというわけだ。
上海が、長江と銭塘江という二つの大河の河口に位置し、川から運ばれた土砂が堆積して形成された土地だというのがよく分かる。

そのほかには、現代の海上防衛についてとか、船員体験とか、船の模型の手作り工房とか、操舵の体験とか、子供の喜びそうなものもいくつかある。
自分としては、昔の海上貿易の様子なんかがもっと分かる展示があればより良かったが。

午後4時に閉館してしまうので、注意が必要だ。
タグ:上海
posted by からみもち at 03:23| 上海 | Comment(2) | TrackBack(0) | 旅行観光(華東地区) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする