2016年01月15日

職場の食事会に参加した

2016年になった。
上海は冬の真っ只中だ。とても寒い。深夜はマイナスまで気温が下がる。
空気も汚い。空気汚染指数が200以上の日も多い。
正月は、予定通り四川省へ行ってきた。
峨眉山に登り日の出を拝むことはできたが、そこで体力を使い果たしてしまい、成都では体調を崩し、パンダを見ることができなかった。
なのであまり達成感がない。仮にパンダが見れたとしても達成感があったかというとそうでもないかもしれないが。
ひたすら疲れた思いだけで記憶に残る情報が少ないというのもあるかな。

仕事のほうは相変わらずで、個室に篭っている事が多い。
午前中で仕事が片付いた時は、食事を取って午後爆睡することも覚えた。
個室最高だ。
それからごたごたがあって蘇州に出張する機会が増えている。
昔の同僚と会うこともできたが、みんな全然変わっていなかった。
蘇州側の希望で自分がまた蘇州に異動するような話もあったが、上海本部と蘇州との綱引きの結果、上海に留まることになりそうだ。
しかし年明けから無錫でのごたごたの事態が急変し、その余波で蘇州に行く機会が今後増えるかもしれない。
今回のごたごたは、会社内部の生存競争にも関わっているため、自分はおとなしく中立の立場にいる。
誰の意見がどの程度偏っているのか分からないし、少なくとも自分の部署の利益を代表した意見になっているので、誰の言うことも鵜呑みにはできない。
こちらの会社は、きちんと原因を調べたりせずに、すぐに解雇だ閉鎖だと大鉈を振りたがるので恐ろしい。

そんな中、先日会社の新年会に参加してきた。
と言っても会社全体ではなく、自分の部署を含め2〜3の普段から一緒に仕事をする部署が集まって開催した小ぢんまりしたもので、日本人は自分ひとりだった。
場所は会社の近くの日本料理屋で、1人300元以上の食べ飲み放題のコースだった。
自分達は遅れて行ったのだが、料理は沢山注文したというので出てくるのを待ってると、まず来たのが牛タンステーキで、その次も何かの肉で、さらに海老の串焼きとか、海老を裂いてチーズを乗せて焼いたやつとか、カニとか出てきた。
サラダは?と聞くと、頼んだというが、出てきたのがフルーツの切り盛りにアイスが乗ったものだった。
刺身の盛り合わせも出てきたが、皿の半分以上を牡丹海老や車えびや手長海老やといったエビ類が半分を占めていて、マグロやイカや白身や青魚が一切乗っていない、というほぼエビの盛り合わせだった。
それからさらに鶏の唐揚げとエビの天ぷらが出てくる。
野菜はと言うと、エノキダケのソテーが2皿出てきただけだった。
そういえば中国人の食事会ってこうだったな、と久々に思い出させられた。
彼らは肉ばっかり頼むのだ。
肉野菜炒めが出てくれば肉ばかり先に食べてしまい、野菜炒めだけが残る。
そんなわけで、自分でシーザーサラダと枝豆と山芋の短冊切りと焼き銀杏などを頼んで、食べた。
焼き銀杏は人気があった。木の実系はやはり好きなのかな。
あとはタラバガニやらウニやらも出てきたが、ウニが容器にへばりついていて、持ち上がると粘って糸を引いているという恐ろしいものだった。
参加者の中には部長が2人いて、1人は最初の乾杯から日本酒の熱燗で、飲み放題の決して美味しくない酒をずっと飲んでいて、もう1人は下戸だからってアイスばかり5〜6個食べていた。
こんなんでいいのか、この人たちは日本料理を心から楽しめているのか、という疑問が自然に湧いてくるが、そんな思いは心から抹殺するのが大人の嗜みというものだ。
しかし、この店を日本人相手の接待に使うという話を聞いたら、それは止めさせよう、と思った。
タグ:旅行 上海
posted by からみもち at 02:48| 上海 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | できごと・感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする