2020年10月26日

10月の過ごし方

10月も終わりか。というか今年も終わりか。
あっという間に長袖に上着を羽織る季節になった。
今年はコロナ一色だった。
相変わらず中国に閉じ込められてる。
そもそも航空券が売ってないし、出て行きようがない。
国慶節もどうしようかと思ったが、やはり中国国内を旅行することにした。

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行ってきたのは、湖北省西部の恩施とその周辺。
湖北省と言えば新型コロナウィルスの発生源の地だが、今は逆に最も安全な場所とも言われている。

今年は8連休で海外に行けないこともあり、メジャーな観光地はものすごい混雑が予想されたので、恩施というそこまで人気ではない場所はアリかなと思った。
結果は、この地方はこの時期ずっと雨らしく、旅行中も雨ばかりでホテルに引きこもりがちになった。
土地によっては外国人の受け入れに7日以内のPCR検査陰性という条件をつけている所もあり、スケジュールも思うように立てられなかった。

五峰県という場所の某国際ホテルが、「国際ホテル」という名前なのに予約サイトで外国人宿泊不可になっていて、宿に直接電話してみたら、「宜昌空港の要求通りにしている。」と言われ、宜昌空港に電話してみたら、「携帯アプリでOKだったら問題ない。」と言われ、また同じ宿に電話してそのことを伝えたら、「県の検疫部門に、外国人は7日以内のPCR検査陰性を要求されてる。」と言われ、今度は県の検疫部門に電話したら、「宜昌空港がOKだったら問題ない。」と軽く言われ、「本当に大丈夫か。宿への宿泊も風景区への入場も出来るのか。」と詰めたら、「PCR検査結果を一応持って来てくれ。」と言われた。

久々に如何にも中国という対応を受け、呆れたけど逆に新鮮というか。
それで7日以内の検査結果なので、上海で受けても期限切れになるため、今度は恩施市の病院に電話して、PCR検査やってるかと聞いてみると、休み中でもやっていて、半日くらいで結果が出ると言われた。
行ける目算はたったけど、丸一日PCR検査で旅行中の時間を潰すのも勿体ないので、結局五峰県には行かず、予定を立て替えた。
本当に余計な労力を割かせられる。
外国人は僻地を旅行しづらい状態がまだまだ続くようだ。

というわけで、恩施近辺の比較的メジャーな観光地をそれなりに回った。
土家族の古里を巡る旅というようなテーマになると思う。



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去年くらいから開業した陸家嘴L+mallという商業施設。
これが出来たため、地下鉄2号線東昌路駅と9号線商城路駅を地下道で結ぶようになり、とても便利になった。

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L+mallの5階。仕事終わりに最近よく行く。
スターバックスの他に喫茶店が2軒あって、空いてる店を選べるし人も少なめなので、気に入っている。

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5階のPeet's cafeという喫茶店。
スタバの机席が埋まっていることが多く、ここに落ち着くことが多い。
もう一軒はWifiが入ってないのであまり行かない。

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紙コップのホルダーのイラストが中華風でおしゃれ。

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地下1階には、麺屋武蔵がある。
午後7時なのに客足は少ない。

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つけ麺。70元。
この量でこの値段は正直高い。
環球金融中心の地下食堂のつけ麺屋は38元でチャーシューと麺がこの倍くらいあった。
今のままだと撤退も時間の問題だと思う。

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同じく地下1階にあるおにぎり屋さん。
こちらは列が出来ていて繁盛している。おにぎりというより手巻き寿司だ。
具材は、肉だったりチーズだったり、台湾系の具材で、サブウェイみたいにその場で巻いてくれる。

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包み紙は日本風。15元だった。
何か恵方巻きみたいな食べ物だった。
こういうサービスが出てきたのが面白いと思う。
posted by からみもち at 04:48| 上海 | Comment(0) | できごと・感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月16日

猛暑真っ只中

上海は今週ものすごく暑かった。
久しぶりに、「中国三大竈」みたいな言葉を思い出した。

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外灘の夕暮れ。みんなマスクをしていたが、人出はそこそこあった。

いつの間にか3ヶ月経っている。
コロナのおかげで生存確認じゃないけど一応更新しないとという気持ちでやってたけど、落ち着くと更新する気も薄れるという。
いいんだか悪いんだか。


勤務先では、自分から辞めたのか辞めさせられたのか分からないが、長い間働いてた人がまた何人かいなくなった。
コロナの影響ではなく、会社の長い下り坂の単なる通過点なんじゃないかと思う。
普段から顧客とのコミュニケーションを疎かにしてきたツケだ。
日系企業も産業チェーンの見直しとかで撤退ラッシュがあったらしいが、おかげさまで撤退需要にも一切ありつけていない。
今年から会社のトップは変わったけど、本質的な問題は変わらず、挽回するのは難しいかなという感じがする。


この半年は、本当にコロナウィルス一色だった。
外出時にはマスクを着けて、店はいるときに検温。
近頃は検温は全くしてないけど、交通機関を使うときにはマスクは必ず着ける。
お金を払う時もほぼ全てスマホ決済で、財布の中の小銭が錆びかけている。

旅行も、5月の労働節以来行けていない。
夏中に行こうかと思っていたが、遠出のリスクを考えてなかなか行けない。
武漢では一旦収まっているが、時間をおいて局地的に感染者が発生している。
6月では北京で、その後は広東省や黒竜江省や大連なんかで発生し、最近では新疆で100人以上の感染者が出たという。
さらに新疆から杭州に感染者が移動してきてて、ウィルス潜伏期間が14日以上あったとかでニュースになってた。
一旦感染者が出て、そこが中高度危険地域に指定されると、そこに足を踏み入れた者全てが14日間隔離措置に遭う。
モグラたたきじゃないけどどこから感染者がわくか分からないので、隔離がヤバいからおいそれと旅行にも行けない。

10月の国慶節も人混みに行くのはヤバそうだ。
当然ながら日本にも帰れないし、杭州とかで突如湧いてるのを見ると中国の近場に行くのも躊躇する。
posted by からみもち at 20:10| 上海 | Comment(0) | 生活環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月10日

労働節中に中国国内旅行に行った

5月9日、上海市では、重大突発公共衛生事件緊急対策等級が2級から3級に引き下げられた。
これにより、今までは外出時に必ずマスクを着けていて、どの建物に入るにもチェックを受けていたのが、公共交通機関や医療機関を利用するときだけ着ければいいようになった。
いよいよ本当に平常に戻るようだ。


5月の労働節は、毎年3連休しかなかったが今年はよりにもよって5連休で、コロナウィルスの脅威も消え去っていないのにどうかと思ったが、旅行に行くことにした。
と言っても、中国国外へ行くことはできないので、雲南省に行くことにした。

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空港では、また登録作業があった。
スマホで2次元バーコードをスキャンし、個人情報や行き先なんかを入力する。
瀾滄空港では、アプリでOKだったのに、外国人だからと入国日なんかを聞かれて紙帳簿に書かされた。
ホテルでもチェックイン時に体温計測やアプリでの経路チェックがあるし、面倒くさかった。
さらに致命的なのは、雲南省瀾滄県のバスターミナルでバスの乗車券を買おうとしたら、拒否された。
新型コロナウィルス発生以降は外国人に対し乗車券を売らないことになっているんだという。
仕方がないから、瀾滄県から滞在先の山までタクシーで300元弱かけて行った。

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雲南省瀾滄県からシーサーパンナ自治州に入る際にも、バスの上からチェックを受ける。
滞在先の山から移動するときに、バスターミナルに入らずに路上でバスを捕まえたら、無事に乗れた。
しかし、景洪市に入るときにもチェックがあり、この時は更に厳しくて、バスに乗っている外国人が自分一人で、外に連れ出されて体温を測られたり色々書かされたりと、結構時間を取られて他の乗客に迷惑を掛けた。


今の時期に外国人が中国旅行をするのはなかなか難しいと思った。
入国日とかこれまでの滞在先とか行き先とかを色んな場所で中国語で聞かれる。
さらにアプリでこれまでの経路なんかをチェックされる時も、AlipayやWechatで読み込まないといけない。

雲南省は、感染者数が大分少ないようで、旅行先の少数民族が住む山では、旅行者以外は誰もマスクをつけていなかった。
シーサーパンナ自治州の州都の景洪では、旅行者が多いので着けてる人もいたが、地元民はあまり着けていなかった。
そんな感じだったが、それでも公共交通機関ではやはり厳しくマスクの着用が求められ、アプリでのチェックも受けた。
さらに外国から中国に入国したら14日間の隔離措置を受けるので、外国人の中国旅行はまだまだ難しい。
posted by からみもち at 18:16| 上海 🌁| Comment(2) | 生活環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月09日

4月より本格的に平常回復

今年も早くも4月。
在宅勤務が3月頭に解けてから1ヶ月経つ。
新型コロナウィルスの緊急状態も4月からほぼ平常に戻っている。
武漢の封鎖も終わり、飛行機や高速鉄道も4月8日から再開しているようだ。
上海市内からの新たな症状発生も抑えられているようで、地下鉄の混雑も通常の70%くらいまでに戻ってきている。
配給状態だったマスクも市場に出回り出している。

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箱ごと買ってみた。
製造年月日が3月18日となっていた。よく分からない会社が新たに製造を始めていて、供給が需要に追いついてきたのかもしれない。
医療用となってて、本当かなと思うが、まあマスクなんてただの体裁だから、見た目新品の体があればいいかなとも思う。

これまでは、出勤先のビルの入り口で、アプリで認証を受けて体温を測られて名前と勤務先と体温を記載させられた。
今はアプリの認証と体温チェックだけで済んでいて、新規患者が抑えられて措置も緩和されてきている。
相変わらず建物に入るときは体温を測られるし、地下鉄の改札でも一人一人体温を測られるが、そんな光景も普通になっていて、体温の検査も大分ルーズになっている。

これまでは疑わしい者をあぶり出して全て排除し、感染源も徹底して追跡し特定するやり方で、新患者の発生を力尽くで抑えた感じだ。
入場するときに使う携帯電話のアプリなどは恐ろしくて、携帯電話内蔵のGPS機能を使って所有者のこれまでの行き先を特定し、武漢等の危険地域に行ったかどうかを判定し、大丈夫だったら緑色で表示するという、プライバシーも何もない恐ろしいアプリだが、それを見せないとビルに入れて貰えず、出勤できない。
とんでもないなと思う反面、5G時代で購入履歴や検索履歴や様々なデータが知らないところでやり取りされている時代では当たり前のことで、違和感を感じるほうが古いのかもしれない。

そんなわけで、中国国内では新規患者数も横ばいで、4月から平常運転に向けて動き出している。
5月の連休には旅行にも行けるのではないかと思っている。
海外への渡航については、上海では入境者に対し一律14日間の隔離措置という厳しい政策が3月27日から執行され、実質的に不可能になっている。
アライバルビザやトランジットビザの発行も取りやめになり、中国国外からの入境者をあからさまに制限するようになり、新型コロナウィルスの主戦場が中国国外に移っていることをうかがわせる。
この状況はあと数ヶ月は続くのかなという気がする。
posted by からみもち at 02:40| 上海 | Comment(0) | 生活環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする